所により節分に 鰯を柊にさして 軒下へ
どちらも時期は違うが 似てる 魔除けとしても・・・
調べてみた(インターネット検索から転用させていただきました
年越しに鰯を食べる地域は、各地にあります。
大晦日は、冬の最後の日で、明日から正月(春)がスタートするという思想がありました。
つまり大晦日は、冬(陰の気)のもっとも強い(濃い)日と考えられてきました。
陰の象徴が鬼であり、鬼が出回る日ともされてきました。
鬼は、陰=不浄であり、生臭いものが好きだとされました。
最も生臭いとされた食べ物が鰯であり、この鰯を食べつくし、明日からめでたい正月(陽の気)を迎えようとする考えも各地にあります。
また鬼は不浄ですので、不浄を清める「清酒」や「鏡餅」や「松竹梅」や「しめなわ」や盛り塩などを年末から正月にかけて飾る
地域も多いです。
それに、鰯に誘われて出てきた鬼を酒やしめなわ、かどまつなどで退治するという考えもあります。
また、大昔の大晦日は節分だったので、鰯を食べつくし、豆で鬼を退治し、鬼の嫌いな尖った葉(ヒイラギ)を飾ったりしたのでした。
余談ですが、今でも節分の翌日は「立春」です。つまり、ここでも陰陽の転換の考えが生きているのです。
段々薄れる行事だが 嫁ちゃんは引き継いでいます
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