ヒグランド

白泉社で漫画を描いている
漫画家 樋口橘の公式ブログです。
只今マンガParkにて「シャンピニオンの魔女」連載中

原稿も無事終わり3月になったので、ヒグ山宣伝部長はお仕事頑張ります!

2014年03月01日 | お仕事情報


オッス!オラ ヒグ山宣伝部長です♪

というわけで
3月5日発売の花とゆめ7号に
樋口橘最新作読み切り
「手紙」100p

載りますよ~!(ノ´▽`)ノ
ということで
発売日辺りまで
ヒグ山宣伝部長は宣伝告知活動頑張ります♪

まずは予告カット載せてみたり…

しかしだな…
何か雑誌に載ってみて気づいたけど
何か暗いなこのイラスト…(´▽`)
別にそんなに暗い話でもないんですよねえへへ(´▽`)ゞ
本編そんなにこんな感じではないんだなこれが…

この読み切り「手紙」は
14年前
「学園アリス」も「MとNの肖像」も書く前の時代に
オムニバス読み切り2作を描いてて
それと同タイトルの、いわば14年間空いての
連作オムニバス読み切り、という感じなんですが

当たり前ですが
まったく前2作とは
タイトル以外共通項はないので
これ1作で読める独立した読み切り作品です(´▽`)


あらすじとしては
手紙を介してつづられる
姉妹の愛憎と家族のきずなの話…
的な?(´▽`)

ずっと描きたかった話なので
こうして異例な形で100pも
本誌でスペース裂いて頂いて
花とゆめ編集部さんには本当に感謝です。
いっつも悪態ついてるけどIさんありがとう♪(´▽`)

本当は「70~80p以上は本誌では載せられない」と
ネーム描く前にきつく言われていて
(100pて本誌の約4分の1ですからね…そりゃそうだ…)
「やばい、そんなに短くまとめられるかな…」と
本来もっとエピソードがあったのですが
かなり削って、限界まで削って
でもネーム締切すぎても100pより短くまとめられなくて
でもこの作品は前後編に分けて掲載という形は
全然向かない、と分かっていたので
「できれば1回で載せてほしい」と
担当さんに希望は伝えてはいたものの
やはり縮められなかったので
「こんなに削って…これ大丈夫かいな…(´`)
しかも時間経ったら段々ネタに自信なくなってきて、
100pも退屈せずに読んで貰えるんやろか…」
というかんじになり
とりあえず担当さんに見せることになったのですが
予想に反して「感動した」と言って貰えて
あんなに「絶対無理です」と言われていたデッドライン80pを
20pも超えていたのですが
編集長にネーム見せて判断仰がれたところ
気に入って貰えたらしく
即100p掲載で決定してもらえて
すごくすごく嬉しかったです(´▽`゜)
奇跡が起コタ~ヨ…♪

そのあと、この喜びの絶頂から
100pの原稿を描く、という地獄を
思い知るんですけどね…☆(´v`)

オリンピック見ながら元気貰って頑張って描いたよ♪
特に真央ちゃんのラフマニノフの演技!

というわけで
正直学アリなどに親しんで下さった読者さんや
花ゆめ作品になれ親しんで下さってる皆さんに
この作品をどう受け取ってもらえるか
かなり不安はあるのですが
読んで貰えたら嬉しいです♪(´▽`)

感想よかったら聞かせてやってくださいませドキドキ…:(´`*│電柱│



ちょっと明日から
登場人物相関図的な
あらすじ的な記事を書いてみますん!Σо(´▽`)



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