blogでlink

ブックマーク

民主党の政権公約

2005-08-30 23:50:24 | ホームページ
民主党の政権公約

民主党は、郵政改革の最大の目的は、郵便貯金・簡易保険に集められた国民(民間部門)の資金が、国債や財政投融資制度を介して公的部門に流れ、ムダづかいされている実情を是正することだと考えています。


今回の選挙で民主党を支持するのにためらいを感じるのに郵政民営化に対する対応の中途半端さです。

今回の公約に郵政改革の項目がありますが、ということは改革が必要だということです。

だったら前の国会でそういう対案を出すべきだったのです。

今回自民党の支持率が高まってているのは、そういう曖昧さを排除している点にあるのではと思います。

自民党が郵政民営化を争点に掲げているのに対して、民主党はそれをかわして年金とか公務員削減とかを掲げています。

でももし郵政民営化法案がダメダメ法案だというのなら、がっぷり四つに組んで戦って欲しいものです。

なんとなく争点にしたくないので、はぐらかしているという印象をぬぐえない今日この頃でした。

立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」 第38回 海外メディアが伝えた小泉・郵政解散劇の評判

2005-08-21 02:02:02 | ニュース
立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」 第38回 海外メディアが伝えた小泉・郵政解散劇の評判

ここにもアメリカの影を指摘する記事がありました。

民営化反対派もこうした視点でもっと論陣を張ればよいのでは?

アメリカに喰われるなら国内公共事業に喰われたほうがましだって。

って事でもないのか?


城内氏の国会質問(承前、その3)

2005-08-19 00:14:00 | Weblog
城内氏の国会質問(承前、その3)

つまり城内氏は、アメリカがいかに郵政民営化に関心を抱いているか、そしてその実現のためにいかにアメリカが日本政府と接触しているのか(日本政府もそれに対応していることも)をあぶりだしたのである。そしてその後で、城内氏は米国生命保険協会が何度も日本の郵政民営化について声明をだしていることを明らかにしている。


アメリカが危険な相手であることには納得できます。

だからといって借金が増えていく今の現状をほって置いて良いのか?

民営化は財政赤字削減には貢献しないのか?

民営化しないリスクは高くないのか_

なかなか疑問は解決しませんね。