意志薄弱!メタボおやぢのダイエット日記

酒も煙草もやめられないおやぢにダイエットができてたまるか!
ご同輩。笑ってください。
(追記)煙草はやめました。

10月22日(火) ロマン砲ふたり。

2024年10月24日 09時00分00秒 | Weblog
10月22日(火)

1時過ぎに目が覚め、小用に立った。
ベッドに戻って、部屋の灯りを消すと、高い空に渡り鳥の鳴き声が聞こえた。
「鳥目」と言って、鳥は暗いところでは目が利かないと思っていたが、渡り鳥たちはどうしているのだろう。

5時少し前に目が覚め、小用に立った。

夢を見ていた。
恩師(故人)が何かの賞を受けたと聞き、記者として会見の場に行った。
恩師はにこやかだが、ぶっきらぼうな受け答えをしていて、あまりうれしそうではなかった。
「ああ、(恩師は)そういう人だよな」と私は思った。
自分のことはどうでもいい人なのだ。
<場面が変わる>
恩師が関わっていた地域活動の団体が何かの賞を受けた。恩師が以前受けた賞に比べると大したことはない賞なのだが、恩師はすごく喜んでいた。
「ああ、(恩師は)そういう人だよな」と私は思った。

この夢が何かのヒントになるような気がして、すぐにメモをしたのだが、多くの思いつきがそうであるように、目が覚めて、時間が経てば経つほど大したものではないと分かってくる。

SNSやニュースサイトをチェックした。
「島耕作」を読んだ。

6時過ぎにリビングに下りた。
朝食は白米、味噌汁、サバ、ほうれん草のおひたし、ひじき、おかかふりかけ、焼き海苔。

(日本経済新聞より)
企業年金 積み立て最高
株高・金利上昇追い風
昨年度
社員へ還元の動きも

「おはよう日本」
「政見放送」
—維新は馬場伸幸、音喜多駿の2ショットは土建屋のおやぢとおかまバーのママが漫才をやっているみたいだった。
「おはよう日本」
「カーネーション」
—糸ちゃんのバイタリティはすごい。
「おむすび」
—唐突に舞台は神戸になった。平成7年。震災が描かれるのか。
「にっぽん縦断こころ旅」
「おむすび」
「あさイチ」

思いついたことがあって、書き物をする。

昼食はシリアル。

書き物をする。

買い物に出る。

夕食の支度。
風呂の支度。

風呂に入る。

カミさんが帰るまで、書き物をする。
枝豆をつまみながら、ヱビスビール。

夕食は鶏鍋。
鶴の友を上燗(45℃)で。

「ニュース7」
「報道1930」
「新潟ニュース845」
「ニュースウォッチ9」

ファイターズの江越大賀(31)が戦力外となった。
少し前にライオンズの陽川尚将(33)が戦力外となって、とても寂しく思っていた。
江越はCSでもベンチ入りしていたので、戦力外は意外。残念だ。
陽川も江越も元タイガース。
長距離ヒッターとして期待されたが、江越は22年10月に新庄剛志監督に請われて、ファイターズに移籍。陽川は22年の現役ドラフトでライオンズに移籍していた。
江越は新潟県三条市で行われた二軍戦で2年連続先頭打者ホームランを打っている。三条市民球場の両翼は99メートル。甲子園球場より広い。2本とも完璧な当たり。乾いた金属音がして、湿っぽい空気を切り裂くように飛んでいった。忘れられないホームランだ。まだ若いから、活躍の場があるといいのだが。

22時ころ休む。
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10月21日(月) ちょっと心配。

2024年10月24日 07時00分00秒 | Weblog
10月21日(月)

目が覚めたら、6時だった。
小用に立った。
「明日は早く出かける」と言っていたカミさんはまだ眠っていた。
声をかけると跳ね起きて、リビングに下りて行った。
私はベッドに戻って、漫画アプリで「島耕作」を読んだ。
間もなくリビングに下りた。

朝食は昨夜のもつ鍋を仕立て直した雑炊。
おいしい。

(日本経済新聞より)
日本も出社回帰の波
アマゾンジャパン 原則週5日に
サントリー 在宅手当廃止
オフィス需要復調

「おはよう日本」
「カーネーション」を見始めたところで、土曜日の回を観ていないことに気がついた。
順番を守らないと話がつながらないので、録画してあった土曜日の回から観た。
続けて、録画していた今日の回を観た。

「にっぽん縦断こころ旅」
正平さんの代役は、田中要次さん。

「おむすび」
「あさイチ」

MLBナショナルリーグ優勝決定シリーズ第6戦
ドジャース対メッツ
10−5
ドジャースがワーリドシリーズへ。
おめでとう!大谷翔平くん。

昼食はシリアル。

井筒和幸「ゲロッパ」(2003年)
出演:西田敏行、常盤貴子、岸部一徳、桐谷健太、山本太郎、太田琴音
もう何度も観たはずなのに、記憶にないシーンがいくつかあった。

原稿を書く。

タイガースが来季のコーチングスタッフを発表した。
監督 藤川球児(44)
総合コーチ 藤本敦士(47)
投手チーフコーチ 安藤優也(46)
投手コーチ 金村曉(48)
1・2軍巡回コーディネーター 和田豊(62)
打撃チーフコーチ 小谷野栄一(44)
打撃コーチ 上本博紀(38)
内野守備走塁コーチ 田中秀太(47)
外野守備走塁チーフコーチ 筒井壮(49)
バッテリーコーチ 野村克則(51)
ブルペンコーチ兼バッテリーコーチ 片山大樹(49)
<2軍>
監督 平田勝男(65)
投手チーフコーチ 久保田智之(43)
投手コーチ 江草仁貴(44)
投手コーチ 渡辺亮(42)
打撃チーフコーチ 北川博敏(52)
打撃コーチ 梵英心(44)
内野守備走塁チーフコーチ 馬場敏史(59)
内野守備走塁コーチ 山崎憲晴(37)
外野守備走塁コーチ 工藤隆人(43)
バッテリーコーチ 日高剛(47)
野手コーチ 俊介(37)
※( )内は年齢

「ヘッドコーチ」はどうしたのだろう。
コーチ経験のないまま監督になった藤川球児にとって、ヴェテランの参謀は欠かせない存在ではないだろうか。
総合コーチがその役を担うのかもしれないが、藤本敦士ではその役を果たすことができないと思う。
来季のタイガースが不安になってきた。

風呂に入る。

セリーグクライマックスシリーズ ファイナルステージ
ジャイアンツ対ベイスターズ

ジャイアンツの先発は戸郷翔征、ベイスターズはケイ。

1回、ジャイアンツは二死2塁の場面で岡本和真。
三浦監督はいきなり岡本和真を敬遠。
三浦監督はあまり動かない方がいいと思う。
と、思ったら、ヘルナンデスのショートゴロを森唯斗がファーストへ悪送球。これをオースティンが後逸。
先制点を与えてしまった。
これでまた、流れは大きくジャイアンツに傾いた。

4回、ミスが絡んで2点目を献上。
点差はわずか2点だが、もっと大きな差があるように感じた。
しかし、別の言い方をすれば、流れは完全にジャイアンツなのに、ジャイアンツはわずか2点のリードしか奪えていない。

5回、ベイスターズは3連打で同点。
セカンドにランナーを置いて、牧秀悟、佐野恵太の打順だったが、一気に逆転とはならなかった。

流れはまだジャイアンツだったので、ここは逆転しておきたかった。

8回からジャイアンツは菅野智之をマウンドに送っていた。
キャッチャーは小林誠司。

両チーム決め手なく最終回へ。
菅野は回またぎ。
阿部監督は延長戦を意識したのだろう。

先頭の森敬斗がライト前ヒット。
代打・柴田竜拓が送った。
桑原将志のサードゴロの間に森は3塁へ。
好走塁だった。
牧が勝ち越しタイムリー。
3−2。

9回は森原康平が3人で抑えた。
ベイスターズが勝って、日本シリーズに駒を進めた。

私の知り合いには結構ベイスターズファンがいる。
数人にお祝いのメッセージを送ると、怒濤のように返信が来て、パニックになった。

パリでオリンピックをやっているころ、ベイスターズはどん底だった。
それがカープの失速でなんとかAクラスに滑り込んで、ポストシーズンを勝ち上がった。
ファンはうれしいだろう。
おめでとう!

ただ、日本シリーズでは投手のやりくりが心配だ。
東は帰ってこれるのだろうか。

「映像の世紀 バタフライ・エフェクト」は、バブル 二人の経営者 中内功と堤清二。
バブルは遠くなった。

日付が変わる前に休む。
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10月20日(日) 勢いを失う。

2024年10月23日 18時00分00秒 | Weblog
10月20日(日)

4時30分ころ、目が覚めて、小用に立った。

目が覚める前、夢を見ていた。

ゆで卵を作ろうとしている。
沸いたお湯に画鋲で小さな穴を開けた卵を入れていく。
90秒ほど卵を転がしながら、茹でてから、鍋に蓋をして中火で5分茹でる。
茹で上がったら、氷水に取って、冷やす。

何回もくり返した作業なのに、夢の中の私は、タイマーをかけ忘れたり、入れる必要のない塩をどのタイミングでどのくらい入れるのか迷ったりする。
そんな自分に苛立ちと不安を感じている。

目が覚めて、自分は認知症になるのだろうかと不安になった。
同時に小説的なことを思いついて、メモをした。

眠った。

6時過ぎに目が覚めた。
SNSやニュースサイトをチェックした。
漫画アプリで「島耕作」を読んだ。

階下から声がかかった。

朝食は白米、味噌汁、ししゃも、おかかふりかけ、焼き海苔。

「がっちりマンデー!!」
「サンデーモーニング」
「ミライ☆モンスター」

昼食はカップそば。

ヤンキースがガーディアンズを破って、アメリカンリーグ優勝を決め、ワールドシリーズ進出を決めた。

河村勇輝がNBAグリズリーズとツーウェイ契約を結んだ。
すごいなあ。

母を連れて、カミさんと買い物に出る。
SKST、UR。

風呂に入る。

夕食はもつ鍋、枝豆。
水原の肉の安売り店で買ってきた牛シマチョウを使ったもつ鍋は絶品だった。

ヱビスビール、SORACHI、鶴の友を上燗で。

セリーグクライマックスシリーズ
ジャイアンツ対ベイスターズ戦

ジャイアンツの先発は山崎伊織、ベイスターズは濵口遥大。

5回、中山礼都が代わったばかりの山崎康晃からライトスタンドへホームラン。
これがこの試合唯一の得点となった。
0−1でベイスターズは敗退。
ジャイアンツの逆王手を許した。
ベイスターズは7安打を打ちながら、無得点。
ミスも出て、勢いは完全に失ったように見える。
残念ながら、明日はとても不利な状況だと思う。

録画していた「光る君へ」
「サンデースポーツ」
「ファミリーヒストリー」は、西田敏行さん。

25時ころ休む。
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10月19日(土) 薄っぺらいものではなく。

2024年10月23日 16時00分00秒 | Weblog
10月19日(土)

時間を覚えていないけれども、目が覚めて、小用に立った。

夢を見ていた。
朝ドラのようなのだが、記憶のないドラマシーンが次々と現れる。
私はそのストーリーの中にいて、およそ朝ドラとは思えない展開に巻き込まれている。
「こんなはずはない」
展開に納得がいかない。自分自身がそれに巻き込まれていることも納得できない。
心臓がバクバクいいはじめ、目が覚める。
すぐにまた眠るが、同じ夢の中に舞い戻る。
そんなことが何度も続いた。

目が覚めた。
7時だった。
寝室の窓を全開にした。
暑かったし、息苦しかった。

iPhone14で無料の漫画を読んだ。
「島耕作」は紙で全巻揃えているが、これを読み始めると歯止めが利かなくなる。
しかし、漫画サイトで無料で読むことができるのは、1日2話までなので、抑制が効いてちょうどいい。「がんばれ!元気」も全巻揃えているが、1日1話ずつ読んで、先日、読了した。

8時近くになっても、カミさんの起きる気配がしなかったので、起こした。
プラスチックごみは8時までだ。
カミさんはゴミを捨てに行って、すぐに帰ってきた。
TDのおばちゃんとは会えなかったらしい。

朝食は白米、味噌汁、棒鱈、おかかふりかけ。

(日本経済新聞より)
中国細る内需 刺激策後手
7=9月 GDP4.6%に減速
財政・金融 対策急ぐ

MLBリーグ優勝決定戦
メッツ12−6ドジャース
ヤンキース8−6ガーディアンズ

ドジャーズは足踏み。
ヤンキースはワールドシリーズに王手をかけた。

昼食はPMのバゲット、ベーコンエピなど、ジャガイモとソーセージとタマネギのスープ、牛乳、キウイフルーツ、ブルーベリー、ヨーグルト。

箱根駅伝予選会
東海大学の選手がゴール10メートル手前で動けなくなり、そのまま失格となった。
現地の気温は25℃を超えていたという。

10位順天堂大学と11位東京農業大学の差はわずか1秒。
1秒差で東農大が涙を飲んだ。
東海大学は14位。連続出場が11で途切れた。

新潟市東総合体育館で行われたWリーグ シャンソン対ENEOSをテレビで観た。
シャンソンがリードして、ENEOSが追いつくという展開。
3Q終了まで51−48と接戦で、その流れで4Q序盤でENEOSは一時逆転したが、徐々に離されて、68−55。
シャンソンが勝った。
シャンソンの小池遥(女池—鳥屋野中)、ENEOSの三田七南(坂井輪—柳都中)、2人の新潟出身の選手が出場した。

夕食の支度。
風呂の支度。

風呂に入る。

夕食は茄子とピーマンのみそしぎ、鶏胸肉の照り焼き、枝豆、ほうれん草のおひたし、ひじき。
ヱビスビール、鶴の友、クレイモアをロックで、後にソーダで。

セリーグクライマックスシリーズ ファイナルステージ
ジャイアンツ対ベイスターズ

ジャイアンツの先発は井上温大、ベイスターズはジャクソン。
もともとジャイアンツもタイガースも投手が豊富ではない。
もつれれば両チームとも苦しくなる。より苦しいのはベイスターズだ。
ベイスターズは今季、連勝もあるけれど、連敗もある。勢いのあるうちに、一気に決めたいところだろう。

井上は今季25試合の出場で先発は15。8勝5敗2ホールド。防御率2.76。
ジャクソンは25試合すべてで先発。8勝7敗。防御率2.90。

ジャイアンツは負傷離脱していたヘルナンデスと吉川尚輝を選手登録した。
起用するかどうかは別だと思っていたが、ヘルナンデスは先発で起用された。
阿部監督の頭に「日本シリーズ」はないのだろうか。

井上を見るのは初めてではないが、いいボールを投げていた。
6回一死までパーフェクトピッチング。

ジャイアンツは4回に先制。
ベイスターズは6回に戸柱のホームランで追いついたものの、7回にミスも絡んで3点を失った。
4−1でジャイアンツが勝った。

7回は坂本勇人の走塁が光った。
左前打で出塁すると、中山礼都のライト前で一気に3塁へ。
岸田行倫のスクイズで生還した。

4−1でジャイアンツが勝利。
一矢報いた。
勝ち星はベイスターズの3勝に対して、ジャイアンツは2勝(アドバンテージの1勝を含む)。ベイスターズはミスから試合を落としたことが気になる。流れをジャイアンツに渡してしまった感があるので、ジャイアンツが勢いをつける前に決着をつけたい。

昨年、原辰徳が契約を1年残して辞任(解任?)したとき、新監督に就任した阿部慎之助は「巨人軍は常勝集団」などと言って、前時代的な感覚の持ち主であることを露呈した。
二軍監督時代には時代錯誤的なパワハラ的指導も伝えられていて、しばらくこのチームの成績が上向くことはないだろうと思った。
ところが今季、故障者、不調者が続出する中で、新外国人の獲得、若手の抜擢などで乗り切り、セリーグ優勝にまでこぎ着けた。大した手腕である。

「サタデーウォッチ9」
「ニュースキャスター」
この番組でも西田敏行さんを追悼していた。
西田敏行さんは、三谷幸喜さんが監督・脚本を務めた映画「THE有頂天ホテル」(2006年)「ザ・マジックアワー」(2008年)「ステキな金縛り」(2011年)「清須会議」(2013年)「ギャラクシー街道」(2015年)に出演している。

三谷幸喜さんは、西田さんの演技力を評価し、西田さんらしいエピソードを涙をにじませながら語った。これまで薄っぺらいお悔やみコーナーがあったが、これは本物。感動すら覚えた。

録画していた「 the Covers」竹内まりやナイト!

25時ころ休む。
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10月18日(金) このまま行く気がする。

2024年10月22日 10時00分00秒 | Weblog
10月18日(金)

4時ころ、目が覚めて、小用に立った。
空気が澱んでいたので、窓を細目に開けた。

6時少し前に目が覚めた。
SNSやニュースサイトをチェックした。
間もなく、階下から声がかかった。

朝食は白米、味噌汁、TUのサバ、おかかのふりかけ。

(日本経済新聞より)
「セブン全事業買収に関心」
カナダ社CEO コンビニ以外も

「おはよう日本」
「おはBiz」のコーナーの木曜日と金曜日に出演している神子田章博キャスターのことがずいぶん前(2〜3年前)から気になっている。この方、調べてみると解説委員室解説主幹という偉そうな肩書きがついているが、このコーナーではいつも「どこでギャグをぶっ込んでやろうか」と企んでいる気配がある。
それはいわゆるおやじギャグなのだが、ぶっ込んだ後の表情は、「どうだ」と自慢するような気分と、「どうだろう」と不安な気持ちが入り交じっていて面白い。
これを受ける相方の反応も面白い。
以前は、今「ニュース7」をやっている副島萌生さんが相方だったが、副島さんの対応は冷淡で、スルーすることもしばしばだった。
しかし、最近の是永千恵さんにはあたたかく見守られているようだ。
「よかったねえ神子田さん」とカミさんと二人で安堵しているが、相変わらずギャグの切れ味は鈍い。そのうちに上層部からストップがかかるのではないかと心配している。

「カーネーション」
「おむすび」
「にっぽん縦断こころ旅」
「おむすび」
「あさイチ」
「羽鳥慎一モーニングショー」
元ゴールドマンサックスのトレーダー田内学さん(社会的金融教育家)の経済に関するお話がとても興味深かった。

円安は輸出企業に有利なようだが、日本は世界が欲しがる製品を生産できていないので、輸出で稼ぐことができない。
結果、円安は物価を高くして、消費を鈍らせるだけになっている
物価が上がれば、誰かの給料が上がっても良さそうなものだが、例えば小麦を例にすると、うどんが値上がりしても、値上がり分はうどん屋にも、小麦粉を売った問屋にも入らず、アメリカなど小麦生産国の生産者に入る。値上がりはしても国内に給料を上げる原資はないから、実質賃金は下がる。

賃金を上げるには、たとえばかつてのウォークマンのような製品を開発し、世界中で売ると同時に、生活必需品の自給率を上げる必要がある。

田内さんの話がとても面白かったので、著書『きみのお金は誰のため』をAmazonで注文した。

この日、ワイドショーはどこも西田敏行さんの訃報にたくさんの時間を割いていた。
繰り返し、繰り返し、これでもかと加減を知らない量の情報が流された。
量が増えると、どうしても質がおろそかになる。薄っぺらなものも多かった。
死者に敬意を払うどころか、消費しているという感じがして、気分が悪かった。

昼食はインスタントラーメン(日清ラ王<豚骨醤油>)とチャーハン。
チャーハンはサトウのごはんで作った。
これがなかなかおいしかった。

原稿を書く。

夕食の調理。
風呂の準備。

風呂に入る。

夕食の仕上げ。

夕食は鶏胸肉の照り焼き、ほうれん草のおひたし、ひじき、冷奴、枝豆。
ヱビスビール。

セリーグクライマックスシリーズ ファイナルステージ
ジャイアンツ対ベイスターズを観る。

ジャイアンツの先発はグリフィン、ベイスターズは吉野光樹。
吉野は今シーズンわずか7試合の出場で防御率4.31。
とは言え、タイガースは9月30日に6回ノーヒットで抑えられているし、ジャイアンツは9月8日に6回6安打無失点に抑えられている。
終盤になって頭角を現してきた投手なのかもしれない。

2回、ジャイアンツは岡本和真のホームランで先制。
4回、ベイスターズはオースティンのホームランで追いつき、5回に赤星優志の暴投で逆転した。

弟夫婦が横浜FM対新潟の試合を観に来た。
DAZNは同時に2つのデバイスでしか利用できないのだが、この日は弟夫婦の2人の息子が福島と横浜でそれぞれDAZNを観ているため、自宅で観ることができなくなって、ウチに来た。ウチのリビングではNPBを観ていたので、親世帯で観ることになった。

ハーフタイムに弟が持ってきた獺祭を飲む。

ジャイアンツ対ベイスターズはその後、両チームともに無得点。
2−1でベイスターズが勝った。
これでベイスターズは3連勝。あと1勝で逆転の日本シリーズ出場となった。
このまま行く気がする。

横浜FM対新潟は0−0。

弟と獺祭、菊姫を飲む。

何時に散会したか、覚えていない。
弟が帰ってから、少しだけ鶴の友を飲んだ。

泥酔して、寝室に引き上がる。
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10月17日(木) 訃報2つ。

2024年10月21日 12時00分00秒 | Weblog
10月17日(木)

4時30分に目が覚めて、小用に立った。
SNSやニュースサイトをチェックした。
6時前に起こされた。

朝食は食パンなど、ゆで卵、椎茸のコンソメスープ、牛乳、フルーツ。

(日本経済新聞より)
自民、過半数割れの可能性
100超の選挙区接戦
立民など野党に勢い
衆院選序盤情勢

「おはよう日本」
「カーネーション」
「おむすび」
「にっぽん縦断こころ旅」
「おむすび」
「あさイチ」

昨日依頼のあった原稿のための資料を読み込む。

昼食はパスタを茹でた。
明太子、オニオンコンソメスープ。

天気が良いので、新潟県スポーツ公園に散歩に行く。





少し汗をかいた。

スーパーで買い物をして帰宅。

西田敏行さんが亡くなった。
76歳。
西田さんの最初の記憶は「池中玄太80キロ」だ。
西田さんは不思議な人だなあと思っていた。
強烈な個性を持っていながら、例えば、渥美清さんならば、「寅さん」のイメージがついて回るが、西田さんはさまざまな役柄をこなして、それぞれヒットさせていたにもかかわらず、イメージが固定されることがなかった。これはどうしてなんだろうと、ずっと思っていた。
西田さんは、50代のころ、心筋梗塞を患い、生死の境をさまよったことがある。以来、体調には気を配ってこられたと聞いていた。
ベッドで冷たくなっていたということだから、心臓の発作だったのかもしれない。
請けた仕事がたくさんあったということだから、無念だったと思うけれど、苦しまなかったとすれば、案外、幸せな死に方だったのではないかと思う。

中川李枝子さんが亡くなった。
89歳。
「ぐりとぐら」は、料理をすることの楽しさを教えてくれた。
「いやいやえん」のしげるくんには、幼稚園のころ、自分を投影していた。

夕食の調理。

風呂に入る。

夕食は、銀ダラの煮付け、枝豆、冷奴、ひじき。
ヱビスビール、鶴の友。

セリーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ
ジャイアンツ対ベイスターズ戦を観る。

ジャイアンツの先発は菅野智之、ベイスターズは大貫晋一。

大貫の今季の一軍登板は15試合。
いずれも先発で6勝7敗。
防御率は2.85。

対する菅野智之は24試合登板で、15勝3敗、防御率1.67。

格が違う。

しかし、大貫は6回2/3、96球5安打7三振1四死球1失点と好投。
菅野はさすがの投球だったが、5回に森敬斗のタイムリーで、7回にオースティンのホームランでそれぞれ1点を失った。
たかが2点ではあったが、ベイスターズは大貫、坂本裕哉、伊勢大夢、森原康平とつないで1失点。

2−1でベイスターズが勝った。
ベイスターズはCSファーストステージでタイガースに連勝した勢いをそのままファイナルステージに持ち込んでいるように見えた。
このまま、無敗でクライマックスシリーズを勝ち上がってほしい。

「ニュースウォッチ9」

「SONGS」はTHE ALFEE。
坂崎幸之助さんのことは知っているが、THE ALFEEについては、「メリーアン」と「星空のディスタンス」しか知らない。よく知っているようで、知らないバンドだ。

鶴の友をちびちびと飲みながら、録画していた「竹内まりやナイト!」を観る。

日付が変わるころ休む。
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10月16日(水) 誰とも違う自分。

2024年10月20日 23時00分00秒 | Weblog
10月16日(水)

2時過ぎに目が覚めて、小用に立った。
目が覚めたけれども、猛烈に眠かったので、すぐに眠った。

5時30分ころ、カミさんが起きて、階段を下りていく気配がして、目が覚めた。
SNSやニュースサイトをチェックした。

6時過ぎに階下から声がかかった。

朝食は白米、味噌汁、サバ、おかかふりかけ、焼き海苔。

(日本経済新聞より)
経済成長・賃上げ 論戦
27日投開票 1344人が立候補
衆院選公示

「おはよう日本」
「カーネーション」
「おむすび」
「にっぽん縦断こころ旅」
「おむすび」
「あさイチ」の「わたしの台所物語」が心に沁みた。

子どものころから人とうまくやることができなかった画家の女性。
留学先のロンドンでささいなことから大げんかしたとき、傍らにいた女性が「Everyone is Different, Everyone is Special」と言った言葉が忘れられないと言う。
実家の台所でふとみつけた竹で出来たカゴ。
それは祖母が祖父のために作ったおにぎりを詰めていたもの。
そのカゴを持ち帰り、今は自分のためにおにぎりを作って、そのカゴにおにぎりを詰めている。

そのほか、いくつかの、台所にまつわる人生模様。
人生は小説的で、感動的だ。
涙が止まらなかった。

書き物をする。

昼食はシリアル、ヨーグルト。

書き物をする。
一歩進んで二歩下がるような状態。
この仕事はこのままでいいのだろうか。

夕食の支度をする。
風呂の支度をする。

風呂に入る。

夕食はラム肉、枝豆、アジのマリネ、ひじき、茄子とピーマンのみそしぎなど。
ヱビスビール、ブラックニッカのハイボール。

セリーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ
ジャイアンツ対ベイスターズ戦を観る。

ジャイアンツの先発は戸郷翔征、ベイスターズはケイ。

ベイスターズは4回、佐野恵太のホームランで先制。
7回には代打・筒香嘉智のタイムリーで追加点をあげた。

守ってはケイ、山崎康晃、坂本裕哉、堀岡隼人、伊勢大夢がジャイアンツ打線を4安打無失点に抑え、2−0でベイスターズが勝ち、アドバンテージを含め1−1とした。

「ニュースウォッチ9」

ハイボールを飲みながら、書き物をする。
日付が変わる前に休む。
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10月15日(火) 新監督。

2024年10月20日 22時00分00秒 | Weblog
10月15日(火)

2時過ぎに目が覚めて、小用に立った。
ベッドに戻って、すぐに部屋の明かりを消した。
やがて眠りに落ちた。

5時30分ころ、目が覚めて、小用に立った。
カラスが鳴いていた。
小鳥の鳴き声は女子中学生が笑いながら会話しているように聞こえるが、カラスはおばちゃんが近所の噂話をしているように聞こえる。
あ。差別的だったね。
ごめんなさい。

6時30分ころ、リビングに下りた。
朝食は白米、味噌汁、鮭、アジのマリネ、棒鱈、にんべんのふりかけ、焼き海苔。

(新聞休刊日)

「おはよう日本」
「カーネーション」
「おむすび」
「にっぽん縦断こころ旅」
「おむすび」
「あさイチ」

ここ数日、寒い日が続いたので、リビングの窓を閉めっぱなしだっただったが、今日は開け放して外の空気を入れた。
さわやかでいい気分だ。

ウチのすぐ脇の小路が女子中学生の待ち合わせに使われている。
楽しそうに、それこそ小鳥がさえずるようにおしゃべりをしている。
コロコロ、ケタケタ。
まぶしいような気持ちになった。

書き物をする。

本日、総選挙公示日。

昼食は醤油おこわ、鶏もも肉の照り焼き、味噌汁。

散歩に出る。

県道に出て、地下通路を通り、BOOKOFF、卸団地へ。
NKで買い物をして、帰宅。
1時間半、4キロちょっと。
足が痛くなった。

藤川球児新監督が会見。

会見の冒頭、杉山健博オーナーの挨拶には、岡田彰布前監督の話はまったく出てこなかった。
円満なバトンリレーならば、オーナーから前監督に対して、ねぎらいの言葉があり、新監督から前監督に(師弟関係でもあるのだから)花束の贈呈などがあって、前監督から新監督に期待の言葉があり、新監督から決意表明がある…そんな感じになるはずだ。
しかし、会見の場に岡田彰布前監督の姿はなかった。

阪神球団は岡田監督の体調不良と言っているが、試合後の囲み会見も普通に受けていたということだから、体調ばかりではない問題があることを感じさせる。

所詮、関西ローカルの中小企業。
これまでも阪神球団はタイガースの知名度が全国的に高いことを自分たちのチカラであるかのように勘違いして、魅力の源泉である選手本位でなく、自分たちの別の卑しい何かを満足させるための球団運営をくり返してきた。

それが我慢ならなくなって、何度もタイガースファンを辞めようと思ったが、選手は悪くない、選手を応援するんだと自分に言い聞かせて、結局、応援することをやめなかった。というより、ファン歴50年以上になる私にとって、タイガースは身体の、人生に一部になってしまっているのだ。

鳥谷敬の戦力外は怒りで身体が震えた。
福留孝介の戦力外も然り。
どうしてあと1年が待てなかったのだろう。
球団はビジネスをしたつもりなのかもしれないが、鳥谷敬、福留孝介という指導者を失うことの大きさを彼らは分かっていない。

恨み言はキリがないし、生産性がない。
新監督の言葉を整理しよう。

岡田二軍監督の1年目が自分自身のプロ1年目。
タイガース90周年というときに岡田監督から自分がバトンを引き継ぐのも自然の流れ。
これは運命。従えばいい。

岡田監督が言っていた「普通にやったらいい」を、岡田監督からもらった背番号22とともに大切にしていく。

どんなチームを作っていくかは、コーチ、選手と意思疎通を図った上で固めていきたい。

3点取ったら、勝っているようなチームを岡田監督が作ってくれたと思うので、さらにそれを発展させていきたい。

力のあるヴェテランがチームをリードする存在になってもらいたい。
力のないヴェテランは必要ない。

フリーエージェントは権利だから、行使するしないは本人の問題。悔いのない選択をしてほしい。

監督として、勝つための仕事をする覚悟です。

「まっすぐ愚直に、真心を込めて。このチームを預からせていただいて、ともにタイガースを、日本一続けていきたいし。岡田監督が残したこの思い、まあOBの方々が、89年間残してきた思いっていうのを繋いで。僕はまた次の世代に繋がなきゃいけないと思いますから。任された期間を全うするので、皆さんもおじいちゃん、おばあちゃん、それからお子さんを連れて球場に来て、テレビの前でもラジオ聞いてても新聞読んでも、面白いなって言われるチームを作りに行きます。ぜひ応援よろしくお願いします」

藤川球児の言葉は理屈っぽくて、分かりにくい。
しかし、岡田監督を尊敬する気持ち、タイガースを愛する気持ちは伝わってきた。

このオフにFAを取得する選手は、青柳晃洋、大山悠輔、坂本誠志郎、糸原健斗、原口文仁。

それぞれ藤川新監督と個人的なつながりはあると思うけれど、会見の言葉を真に受けるのならば、自分の将来は自分で考えろと新監督は言っている。
それは真っ当な考え方だとは思うけれど、自分が望んだ結果を生むとは限らない。
もちろんすべての選手に残ってほしいとは思うけれど、私は原口文仁は絶対に残ってほしいと思っている。
彼は余人をもって代えがたい存在だと思っている。

藤川監督は、岡田監督以上に頑固だと思う。
それが足を引っ張るような気がしてならない。

風呂に入る。

書き物をする。

夕食はうどん。

FIFAワールドカップアジア最終予選 日本対オーストラリア戦を観る。
今の日本代表には名前も知らない選手がいるが、みなすごい選手だということは、私にも分かる。一昔前とは選手ひとり一人の技術はもちろん、チームとしての力量もケタ違いだ。
私の同世代のサッカー選手といえば、柱谷幸一、都並敏史、風間八宏になるが、今の選手はスケールが違う。

「報道ステーション」

23時ころ休む。
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10月14日(月) 抜け殻、続く。

2024年10月17日 12時30分00秒 | Weblog
10月14日(月)

2時ころ、目が覚めて、小用に立った。
眠りについたばかり。
すぐに眠った。

何度も目が覚めて、その度に小用に立った。

7時14分のアラームで目が覚めた。
慌ててリビングに下りて、テレビをつけた。

「カーネーション」
「おむすび」
今日はお休みだけれども、平日だ。

朝食は白米、味噌汁、鮭、にんべんのおかかふりかけ

「にっぽん縦断こころ旅」
火野正平さんの代役は柄本明さん。
長野の旅。

MLBリーグ優勝決定シリーズ ドジャース対メッツを観る。
メッツの先発・千賀滉大は先頭の大谷翔平を打ち取ったが、その後、フォアボール3つで満塁。スミスをセンターフライに打ち取って、二死としたが、マンシーにタイムリーヒットを打たれ、2点を失った。

その後、ドジャースは 9安打9点。
メッツは3人の投手に3安打0点に抑えられた。
9−0でドジャース。

昼食はコンビニのラーメン、冷凍チャーハン。

カミさんは新発田の家に出かけた。

昨日に続いて、抜け殻状態。
タイガースに関するニュースも見たくない。

伊集院静『乳房』読了。
『いつかアジアの街角で』にとりかかる。

少し横になる。
少し涙が出た。

風呂に入る。

夕食は鶏もも肉の照り焼き、枝豆、冷奴。
ヱビスビール、大洋盛<金の穂>、天草。

Amazon Prime Videoでボクシングを見る。

「ニュース7」
「報道1930」
「ニュースウォッチ9」
「報道ステーション」
「NEWS23」

またもや泥酔。
日付が変わるころ、寝室に引き上げた。
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10月13日(日) 抜け殻になって、泥酔。

2024年10月17日 10時30分00秒 | Weblog
10月13日(日)

23時57分に目が覚め、小用に立った。
ベッドに戻って、部屋の明かりを消した。

2時過ぎに目が覚めた。
SNSやニュースサイトをチェックした。

眠ったり起きたりした。

4時ころだったろうか、渡り鳥の鳴き声がした。
ああ、夏は終わったんだなあと思った。
暑いのは嫌だが、寒いのはもっと嫌だ。

寒さは少し和らいでいて、今は夏布団だけで十分だ。
暑いので、足を出して眠っている。

SNSやニュースサイトをチェックした。
ウトウトする。
また、眠る。

8時前にリビングに下りる。

朝食は白米、味噌汁、TUのギス、ひじき、焼き海苔。

「サンデーモーニング」
「サンデー・ジャポン」

昼食はパスタを茹でた。
ミートソース、オニオンコンソメスープ。

プロ野球セリーグ クライマックスシリーズ
タイガース対ベイスターズ戦をNHKーBSで観る。

タイガースの先発は高橋遥人、ベイスターズはジャクソン。

高橋遥人は今季ベイスターズとは初めての対戦。
梶原昂希をファーストゴロ、牧秀悟を三球三振、佐野恵太にフォアボールを与えたものの、オースティンを空振り三振で打ち取った。

高橋の投球は圧巻。
牧、オースティンは手も足も出なかった。
5回、あるいは6回、うまくいけば7回まで0で抑えることができると確信した。

そのウラ、近本光司、中野拓夢は連続三振。
これは今日も期待できないなという内容。
頼りになるのは森下翔太だけだ。

その森下がレフトスタンドにホームラン!
インコース低めの変化球を振り切った見事なホームランだった。
これで勝ったのではないかと思った。
そのくらい高橋遥人の出来は良かった。

しかし…。
2回、先頭の宮崎敏郎に高めのストレートを狙いすましたように左中間に運ばれると、調子が狂ってきた。
桑原将志には初球を狙われてライト前に。
森敬斗にも初球を叩かれて、内野安打。
無死満塁となった。
ここをしのげば、流れはこちらに来る。
まあ、1点は覚悟しようと思っていたのだが、戸柱恭孝に2球目(ファーストストライク)を右中間に運ばれ、走者一掃。
1回の高橋の投球からは想像できない展開で3点を失った。
さらに牧秀悟のタイムリーで4点目を失った。

ベイスターズはファーストストライクを積極的に狙ってくる。
レギュラーシーズンからそうだったので、対策をする時間は十分あったのだが、できていなかった。

岡田彰布監督は、初球の入りに注意するように、シーズン中から何度も言っている。
それでもそれは徹底されなかった。

後半戦がはじまったばかりのころだったと思う。
岡田監督の「初球注意」に対して、「初球をボールにすると、カウントが悪くなる。〓〓(特定球団の特定選手)にはむしろカウント悪くした2球目を打たれている」と誰かが反論したような調子で記事にしたスポーツ新聞があった。

岡田監督は、単純に初球はボールから入るように言っているわけではない。
初球から狙っているボールが推測できるのであれば、当然、それをはずす形でストライクで入る。しかし、推測できないのであれば、探るボールから入らなければならないと言っているのではないだろうか。
それを選手が理解できない(そんなぼんくらはいないと思うが)のであれば、コーチがかみ砕いて教えなければならない。バッテリーコーチは誰だ?

なのに今日も初球、ファーストストライクを痛打されている。
3月から5カ月以上戦ってきた相手なのに、何の対策もできていない。

痛打されたボールは浮いた球が多かった。
高橋遥人のボールもよくなかった。

高橋遥人がまさかまさかの4失点。
特に4点目は痛かった。

けれどもまだ1−4で3点差。
期待は薄いけれども、打線がつながれば追いつけない点差ではない。

7回、村上頌樹が代打フォードにソロホームランを浴びる。
1−5。
4点差。

村上は6回から登板。
シーズン終盤にもリリーフでマウンドに上がって、2イニング目に失点している。
村上は圧倒的な成績を残した昨季ほどの出来ではなく、リリーフには失敗している。
その村上をどうして大事な試合にリリーフに起用し、さらに2イニング目を投げさせるのか。理解できない。

この回、さらに打たれて、計6点を失う。1−10。
あきらめたわけではないけれど。
ああ、もうダメなんだろう。

7回、森下翔太のタイムリーで1点。
2−10。

さらに9回、原口文仁のホームラン。
3−10。
敗色濃厚の中で、森下、原口のホームランは救いであった。
特に原口のホームランには泣けた。
こんなに気持ちの入ったプレーのできる選手をどうしてベンチに置きっぱなしにしたのか。

最後は森下翔太のセカンドゴロ。
3月29日のジャイアンツ戦から始まった2024年シーズンが終わった。
6カ月あまり、みんなみんなお疲れさまでした。

岡田彰布監督は試合後の囲みで「悔いはない」と言ったらしいが、本当だろうか。

1年目で日本一まで達成して、迎えた2年目の今季、岡田監督はキャンプから選手への指導を控え、選手一人ひとりの自覚による成長を見守っているかのように見えた。
タイガース黄金時代を築くには、誰かに教えられなくても、自分を自分で管理して、成長していける選手を一人でも多く育てておく必要があると考えていたからではないだろうか。

ところが、昨季、日本一を勝ち取った選手たちは、成長するどころか、軒並み成績を落とすことになった。
プロの世界だから、強いものを研究して、弱点を衝くのは当たり前のことだ。ある程度それで苦戦することがあったとしても、対戦カードがふたまわり目になれば、対応できると思っていたのだろうが、なかなか本来の調子を取り戻すことができず、佐藤輝明、大山悠輔、森下翔太という中心選手まで二軍調整を余儀なくされた。これは岡田監督にとっても計算外だったと思う。

外国人も期待を裏切った。
ミエセスは端から期待していなかったが、ノイジーは日本の野球に慣れて、今季は昨季以上の成績を収めるのではないかと期待したが、シーズン当初から不振を極め、5月27日に2度目の2軍落ちをすると、上がってくることができなかった。

ジャイアンツはシーズン途中で補強した外国人が活躍して、ペナントレースを制する原動力になったが、タイガースは補強することなく、ひたすら若手の覚醒を待った。
おかげでペナントを失ったが、前川右京、井上広大、野口恭佑の成長という果実を得ることができた。

今季の失敗を糧にして、近本光司、中野拓夢、大山悠輔、佐藤輝明は成長してほしい。
それが覇権を奪い返すことになる。

脱力。
何もする気が起きない。
抜け殻になったようだ。

風呂に入る。

夕食は鶏肉カレー揚げ、金目鯛のお刺身、栃尾揚げ、ひじき、枝豆。
ヱビスビール、鶴の友を上燗で。

「ザ!鉄腕!DASH!!」
録画していた「宙わたる教室」を観る。

「NHKスペシャル」は、世界に広がるガザの詩。

If I must die

私がもし死ななければならないとしたら
それが希望となりますように
それが物語となりますように

「サンデースポーツ」
ゲストは古賀紗理那。

録画していた「歌える!J−POP」
カミさんが先に休んで、鶴の友をちびちび飲みながら、観る。

五十嵐浩晃「ペガサスの朝」
因幡晃「分かってください」(1976年)
トワ・エ・モア「ある日突然」、「虹と雪のバラード」(1971年)
酒井法子「夢冒険」
のりピーはいろいろあったけれども、こうしてNHKに復帰出来ていることがうれしい。
ちゃんとトレーニングをしてきたようで、歌の出来もそこそこ良かった。
永井真理子「ミラクルガール」
森田健作「友だちよ泣くんじゃない」(1972年)、「さらば涙と言おう」(1971年)
森田健作さんは千葉県知事のときに取材をしたことがある。
このとき、知事は千葉県の自治体の名前をいくつか言い間違えた。
木山裕策「home」(2008年)
ZYYG「君がほしくてたまらない」
この歌はよく知らない。
堺正章「さらば恋人」、「街の灯り」(1973年)
このひとはトレーニングを欠かさないのだろう。
年齢の割に見事な歌声だった。
懐メロで出てくる人にはがっかりさせない責任があると思う。
堺正章さんはプロだなあと思った。
藤田恵美「ひだまりの詩」(1997年)
西村知美・酒井法子「碧いうさぎ」(1995年)
泣けた。
のりピーによい友だちがいてよかった。
植村花菜「トイレの神さま」フルコーラス。
ハラミちゃん、 廣津留すみれ、シシドカフカの共演が見事。

時空鉄道「小田急線 下北沢」。
20歳のころは下北沢に入り浸りだった。
その後、物足りなくなって、ホームグラウンドを新宿に移した。
良くも悪くも下北沢は若者の街だったが、ずいぶん様子が変わっていた。
シモキタ界隈をゆっくりと散歩してみたい。

泥酔。
今日はいろいろあった。
何時に休んだのか分からない。
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