今回『久々なのにすごいね』と、多くの
方にそんな評価を頂きましたが、
トレーニングはずっと続けているし、
バイクにはJSBにフル参戦している
時よりも多く乗れている。
レースの準備は時間をかけてできいるし、
ライダーとしてもじっくりと取り組めて
いる。
思い返せば
JSB1000クラス1年目の2018年は
NEWマシンの準備、チーム体制作り、
8耐の準備等の仕事が僕も山盛りで
ライダーとして自身のリソースを
ほとんど使えませんでした。
そんな中で全日本選手権へのフル参戦。
なかなかしびれましたね(笑)
8耐の決勝なんて走り出した時にはすでに
ほとんど力が残ってなかったです。。
JSBクラス2年目の2019年は3月に
膝を大怪我、8耐も怪我して欠場。。
まともに走れませんでした(涙)
実はそんな2年よりライダーとしては
いい状況なんじゃない??と僕は
密かに思ってます(笑)
それにプラスして2020年の年末に
腕上がりの手術をして腕上がりしなく
なったのも大きな要素ですね💪
(年齢的に厳しくなっている事は
間違いありません)
マシンもチームのおかげでどんどん
乗りやすくなってきているし、僕自身
マシンへの理解度が上がってる。
速く走らせるイメージも出来上がって
きています。
ただ一つ、以前より難しい部分もあり
ました。詳細は割愛します。
と言った事で、実際どこまで行けるの?
って状況でもありました。
結果としては
レース1 11位
レース2 転倒リタイヤ
でしたが
ライダーとして競争力も示せたし、
何より楽しめていました。
そして多くの面で進化できていたので
本当によかったです。
ハード面でも与えられたパッケージを
しっかり使いこなせたと思うし、
チームとしてしっかり前進していき
タイム、順位も妥当なレベルに持って
行けたと思います。
別件で
レースの難しさも久々に思い知らされ、
改めて勉強になりましたしね。
ちょっと痛かったけど。。
『ANYWAY RIDE!』
2020年2月か3月、僕が引退を考えて
いた時に左伴さんがくれた言葉です。
このキャッチも3年目😁
コロナ禍と言う特殊な状況の中でも
こうやって走り続けられてきた事。
チャレンジを続けられている事。
これも支えて下さるスポンサーの
皆さんのおかげです。
皆様本当にありがとうございます!
8耐に向けてしっかり前進していきます。