京都の建築設計事務所 片岡英和建築研究室 | K-mart

京都の設計事務所「 片岡英和建築研究室 」の建築家blog。

高野台CCH配筋検査 & 忘年会シーズンスタート

2014-12-10 | 建築うんちく

吹田市の住宅プロジェクト、高野台CCH(地上2階・地下1階建て)。
地下1階鉄筋コンクリート(RC)造部分の壁鉄筋の配筋検査を行ないました。

 

本プロジェクトでは設計段階からの変更が少々あり、現場の施工図の変更修正を重ねていきました。
変更の多い現場で良く起こるのが、変更部分での調整不足&見落としです。

 

今回の検査でも先ずは変更個所からスタート、、、、。部分的に鉄筋が欠落しておりました。
直ぐ様手直しをしてもらい、検査は滞りなく無事終了。

 

ここから地上部の配筋検査、棟上と建物の様相が目に見えて具現化していくので現場が楽しみです。
次回は棟上げあたりのタイミングでブログUPできればと思います。

と、皆様同様に忘年会シーズンが始まりました。 毎年、忘年会でタージんとお会いするのが楽しみの一つだったのですが、今年はなんと、朝日放送の「喜多アナ」が登場。
タージんに会えない寂しさ20%、喜田アナに会えた嬉しさ80%と、解り易い反応を示してしまいました。。。 写真は現場の配筋検査写真と喜田アナとの2ショット写真です。

京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より


ご迷惑お掛けします。

2014-12-03 | ニュース
片岡英和建築研究室ブログをご覧の皆様へ

ブログの引越をしました。
過去の写真データが表示されない状況となっており、現在、見苦しい状態となっております。
徐々に復旧していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

片岡英和建築研究室 片岡英和

台中メトロポリタンオペラハウス

2014-11-04 | 建築うんちく

先日、ギャラリー間の『伊東豊雄展/台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡2005-2014』を覗いてきました。

ギャラリー内にはコンペ案のプレゼンシート、構造モデル(カテノイド)の検討モデル、現地ローカルアーキテクトによる実施設計図、現場用に作られた模型の数々、中庭部にカテノイドのモックアップ、上階ギャリーには9年の経緯を映像にまとめ上映していました。

カテノイドのモックアップも最初目の当りにした際には、なるほどね。といった具合で通り過ぎついでに見ていく感じでしたが、上映されていたムービーから計画工程や製作過程の様をみていると如何に難しいプロジェクトであったかが垣間みられ、モックアップモデルのカテノイドも技術と苦労の結晶であることが理解でき、再度、前を通るときには改めてマジマジとカテノイドに見入ってしまいました。

なんとも素晴らしい建築がいよいよ完成を迎えるんだな。ということで、完成したら見学しにいこうと心に誓った今日この頃です。



京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より


コンバージョンプロジェクト

2014-10-27 | 建築うんちく

本日、私の生まれ故郷である高知県にコンバージョンプロジェクトのプレゼンテーションに行ってきました。
今回のプロジェクトでは、新たなビジネスモデルへの展開、それらを構築する仕組み作りも含めた建築計画、まちづくり計画を提案してきました。
まだこれからクリアすべき事案は山積ですが、一つ一つ慎重にクリアしていきたいと思います。
より良いプロジェクトに昇華していける様、頑張ります!

京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より


阪急不動産コラボレーションプロジェクト

2014-10-24 | 建築うんちく

今月より宅地販売を開始した阪急宝塚山手台の新街区『SKYLE』。

今回、片岡英和建築研究室も住まいの杜の一員として阪急不動産とのコラボレーション企画に参画しております。
片岡英和建築研究室の提案住宅及び、この地にご興味のある方は阪急不動産WEBページをご覧下さいませ。



京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より


NICHIHA SIDING AWARD 2014/ニチハ賞受賞

2014-10-13 | 建築うんちく

この度、「NICHIHA SIDING AWARD 2014」にて『神戸山手台の家/片岡英和建築研究室(設計・監理)』がニチハ賞を受賞しました。

この建物は狭小敷地でありながら、第1種低層住居専用地域(建ペイ率max50%
、容積率max100%)という厳しい条件の中、最終的には建ペイ率49.31%、容積率99.99%までギリギリの平面計画としています。

断面構成も空間ボリュームを出来る限り大きくとれる様、斜線制限の限界まで高さを確保し、2階リビングの吹抜空間を実現しました。

建物の形状はコストコントロールの意味も含め出来る限り凹凸を減らした単純な塊としていますが、リズミカルに配置された大小様々な開口部によってファサードに表情をつけ、象徴的且つ潔いデザインとしました。

今回、この様な難しい建築条件の中から生まれた建物がニチハ賞を戴けた事に深く感謝をしております。
併せてクライアント及び、建築に関わりご協力頂いた皆様方にも御礼申し上げます。



京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より


コンバージョンオフィス高知

2014-09-21 | 建築うんちく
秋口から本格的に取り組むプロジェクトの一つに高知でのプロジェクトがあります。
位置的には高知の山手側になり、車で4時間ほど。。。愛車ルノー4ヤバし!

品よく煌びやかに纏めていきたいなと考えていたところ、先日のトーヨーキッチン大阪ショールームのフルオープンレセプション!
御陰さまで何となくイメージが湧いてきました。あの大きなラウンジソファ、、、イオニア式のアクリル、、、。

写真は高知プロジェクトではなく、現在、造成工事中のタウンプロジェクト現場と脇に写る我が愛車。

__2

とフェイスブックとかぶり気味な写真で悪しからず。。。
Img_5618

京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より



カブトムシ

2014-09-18 | ペット
先日、現在進行中プロジェクトのクライアント邸宅にお伺いをし、玄関ホールに入ったところ、「キュキュッ」、「カサカサッ」と聞き慣れない不思議な音がしており、音のする先に目を向けるとなんと!「ヘラクレスオオカブト」が!
実物を見るのは始めてだったので、写真を撮らせて頂きました。実に格好良かったです!

_


ハンス・J・ウェグナー

2014-09-13 | 気になるインテリア
先日、京都のインテリアショップ、アルク・インターナショナルにてハンス・J・ウェグナー展&カールハンセン社によるレクチャーに参席してきました。
当日はウェグナーの椅子がズラリと並び、レクチャー時には会場の全てのウェグナー椅子に皆が、着座するという何ともウェグナーのデザインコンセプトに基づいたつかわれ方をしており。実に味わい深いイベントとなっておりました。
当日はカールハンセン社の方ともお話しができ、「ウェグナーの憧れのデザイナーは実はイームズだったんです。同世代のデザインエッセンスの違うアメリカのデザイナーに共鳴し、良いものを作り続けてきた、、、。」などなど、作品が完成するまでの物語りをお聞きできました。

写真は当日の会場風景。
_01

と、pp124:Rocking Chair を楽しむ私。。。イイ椅子って、あまりの心地よさに思わず笑みが溢れます!
_02

京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より



地鎮祭

2014-09-01 | 建築うんちく
大阪での新築住宅(センターコート/中庭のある家)の地鎮祭が清々しい天気の中、滞りなく執り行うことができました。

ここから工事が本格化していきますが、建物完成の際には胸を張ってのお引き渡しができる様、気を引き締めて努めて参ります。本工事に関連される皆様方、ご協力の程宜しくお願いいたします。

_

京都の設計事務所。片岡英和建築研究室より