JTA伝達指導者講習会≪責任≫

車いすテニスの国枝慎吾選手のコーチでも有名ですが、日本テニス協会S級エリートコーチ『丸山弘道』コーチによるJTA伝達指導者講習会に参加。

要するに指導者の講習会で、進化し続けるジュニア競技テニスの最新指導方法・トレーニング・ストレッチ・アップ等々・・・を、指導者が学ぶ場です。


丸山コーチのお話で
『将来有る子ども達に携わるのであれば≪責任≫がある』

重い言葉ですね。
子どもと関わるということはそう言うことです。

自らの経験と古い知識だけではなく、現在・未来を見据えた指導を。

ですから、指導者も日々学ぶことが大切なのですね。
地方の指導者にとっては札幌に行くことも大変なことではありますが、
子ども達の成長を考えればそれは楽しみでもあります。


12歳以下のモデルとして、ひぶなから3名の選手が参加。



指導者に混ざって積極的な質問をした中村選手、講習終了後にも質問・・・
その熱意に丸山コーチも応えてくださりプラベーとレッスン。
『チャンスは自分で掴む』
まさにその瞬間でした。

丸山コーチ、そしてコートを貸していただいたPOTAの皆様、本当にありがとうございました。






講習二日目（14歳以下講習会）は、子ども達はラインズコレクトチームと練習会へ
http://linescollectsapporo.blog.fc2.com/
お食事・お泊りと、プチ合宿となりました。
周平コーチ、お世話になりました。




今回の移動は高速バス。
行きは夜行バスで5時40分札幌駅着。

ブロック研修大会

10/8.9.10と帯広で開催された、北海道ブロック研修大会

この大会は、団体戦と講習会の二つの構成になっており、今年は杉記一プロによるデモンストレーションと指導・講演、そしてトレーナーによるウォーミングアップ指導などが開催、子供たちにとっては学びの多いものとなりました。

その他、他地域の指導者・協会ジュニア関係者との交流により、本大会がより充実したものになるように会議も行われました。



杉山プロが話しをしていた
『この環境は当たり前ではない』
という言葉。

選手は、大会関係者及び指導者の皆様、選手を送り出してくださった保護者の皆様への感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張ってもらいたいです。

そして、その気持ちと頑張る姿がまた大人を動かすのだと。


来年はより多くの子供たち、そして更に充実した時間を過ごせるとよいですね。

大人はいつまでも大人ですが、ジュニア時代は短くもう二度と戻っては来ません。
この二度と来ない大切なジュニア時代に、子供たちがより多くの経験が出来るようにサポート出来たらと思います。



ウォーミングアップ


杉山プロによるデモンストレーション


杉山プロの指導


休憩時間にも積極的にアップの指導を受ける拓海


雨天中断中　杉山プロのお話に真剣


団体戦　予選


決勝トーナメント
怪我のため出場しない大和もチームのためにベンチで応援
これが団体戦の良いところ


親元を離れ宿泊しテニスに臨む
この経験が子供達を一回り大きくさせます。