
Apinkが日本ツアーを開始する日
Apink's Japan Tour Start Date
ガールズグループApink、ゴールデンディスクのアルバム部門で2冠王
Apinkが、ゴールデンディスクアルバム部門の本賞とガールズグループパフォーマンス賞を受賞した。
15日午後、中国北京マスターカード・センターで行われた第29回ゴールデンディスク授賞式(The 29th Golden Disk Awards)アルバム部門でApinkは、アルバム本賞を受賞したのに続いてガールズグループベストパフォーマンス賞まで受賞した。
この日、防弾少年団と一緒に本賞を受賞したApinkは、妖精のような純白な衣装を着てステージに上がり『Mr. Chu』と『NoNoNo』を歌った。Apinkは、昨年『Mr. Chu』と『LUV』の2曲をチャートのトップに上げ、念願の日本進出も果たした。
この日のゴールデンディスク授賞式には、Apinkをはじめ、B1A4、防弾少年団、CNBLUE、INFINITE、Red Velvet、BESTie、テティソ(テヨン、ティファニー、ソヒョン)、 VIXX、ホン・ジニョン、テミンらが出演した。
(K-POPニュースより)
K-POPが海外に勢力の分布図を広げているのは、いうまでもなくボーイズグループとガールズグループ等アイドルたちの頑張りによってである。
特にボーイズグループは互いにしのぎを削ることでK-POP世界全体で、若い女性を中心に厚いファン層を形成しつつあるように見える。
ガールズグループの場合は、残念ながら複数のグループを入れ替わり立ち代りで送り出せるほどの実績は今のところ生みだせていない。日本などアジアや遠い地にまで出向いてそれなりの規模のツアーを行っていける力を持つのは少女時代に2NE1、日本だけに限ってもKARAをそこに加えられるほどに過ぎない。
★それはボーイズグループの追っかけファン(女性)とガールズグループの追っかけファン(男性)の絶対数の違いかもしれない。
よってガールズグループが健闘するには同性のファンをどれだけ引っ張り寄せられるかが勝負の分かれ目になってくる。
実際、少女時代も2NE1も多くの女性ファンを取り込んでいるからこそツアーを行っていけるのだ。ただし、少女時代、2NE1の両グループとも当初に比べれば、男性ファンの比率をどんどん上げてきていると聞く。だからこそ人気を保てている。KARAについては知らないが、たぶん同様であろう。
★女性アーチストに女性ファンがいつまでもついているのはオペラや民謡の世界であろう。
結局のところ、アイドルは性フェロモンの分泌で勝負…ガールズグループもボーイズグループのように異性ファンを虜にできない限り、人気を継続あるいは膨らませていくことなどできないであろう。
ゴールデンディスクのアルバム部門で2冠王に輝いたApinkは2014年にもっとも活躍したガールズグループの称号を得たも同じである。
昨年の暮れ近く、彼女らは日本にもやってきて強烈な可愛さとパフォーマンスを印象付けた。
ガールズグループは海外で勢力の分布図を拡げているボーイズグループの後方支援を行っているイメージがもともとは強い。ボーイズグループは本国内ではガールズグループの人気と熱気に押されがちである。ガールズグループは国内人気で世界の人気を勝ち得ているのだ。一方ボーイズグループは市場の小ささと過当競争もあって外国に出て行かざるを得ない事情となっている。それだけに海外に出た彼らのモチベーションは現地アーチストに負けない屈強のものとして実を結んでいるのだ。
ガールズグループが果たす大事な役割はもうひとつある。ファミリーコンサートだ。
大所帯のYGやSMファミリーなどは定期的にファミリーコンサートを行うが、この時の2NE1や少女時代は大変な人気だ。自分はユーチューブの動画などでそれを実感したが、そこに出向いたファンなら身をもってそれを体感したに違いない。
最後になったがApinkがツアーで日本にやってくる日はそう遠くないと思える。
少女時代には少女時代、KARAにはKARA色があったが、
彼女らにはどんなファンたちが駆けつけるのであろう。
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