
アジアの少女にこだわるGFRIEND
GFRIEND sticking to Asian girls
ジャカルタ(インドネシア)に出向いたGFRIENDのステージがユーチューブにアップされている。
インドネシアはK-POP熱が高い。
ステージは大変な盛り上がりようだが、現地のファンがGFRIENDの音楽を大きな声で一緒に口ずさんでいるのには感心させられる。
彼女らの音楽は昔歌謡曲と読んでいた時分(昔)のポップスに近いところがある。リズミカルではあるが、リズムに乗ってテンポよく歌うというより、リズムやテンポを従えて歌いながらパフォーマンスを行っている感が強い。
GFRIENDの音楽がどことなく昔ながらの郷愁みたいなものを漂わせているのはそのためだ。
「今日から私たちは (Me Gustas Tu)」や「時を駆けて (Rough)」はそういう歌だ。日本と韓国は隣り合ってる国だし、(Me Gustas Tu)や (Rough)から受ける郷愁イメージはたぶん似ているはずである。
だが、インドネシアは遠い国である。幾つもの国をまたいで遠い分、かの国特有のリズムやメロディーの音楽が生まれて育っているのは当然だ。
別物と言っていいGFRIENDの音楽がこれほど熱狂的に受け入れられているのに正直驚いた。この国までやって来るとGFRIENDはあまり人気がないように思っていた。そのせいもあるだろうか。
ヨーロッパやアメリカ、南米などのランダムダンスで 「LOVE WHISPER」を踊りだしてる者が出て来だしている。ダンスしにくい歌唱の音楽なのにである。リズムに乗せて歌うだけでは物足りない、よしとしない、こだわりが彼女たちにあると見てよいのだろうか?
もしそうなら一緒に歌ってくれるファンらを目の前にしながら、彼女たちはより自信を深めたかもしれない。
新しいアルバム「RAINBOW」のタイトル曲「夏の雨」も、そのスタイルを継続するものとなってくるのだろうか…。
そのへんは多少気になるところだ。写真は継承イメージであふれていて…アジアの少女が特有の魅力と存在感を増していくのは喜ばしいが…インドネシアの向こうまで出ていけるだろうか…。
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