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「2021ブランド大賞」の受賞者たちから

K-POP

2021-04-27 23:41:09

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「2021ブランド大賞」の受賞者たちから

「2021ブランド大賞」：SHINee, おまごる, STAYC, イェナら受賞

★「2021ブランド顧客忠誠度大賞」が27日に開催され、各部門の受賞者が発表されました。

「ブランド顧客忠誠度大賞」は、米国のブランド調査会社「Brand Keys」と韓国消費者フォーラムが韓国内ブランドの忠誠度を調査し、社会と大衆文化に最も影響力のある部門別のブランドを発表する韓国最大規模のイベント。6回目を迎えた今年の消費者調査件数は116万3,618件に達しました。

〇授賞式の模様は27日午後、YouTubeで生中継されました。

★(K-POP分野受賞者)
◆アイドル(男女)：SHINee, Oh My Girl
◆芸能ドル：キー(SHINee), イェナ(IZOne)
◆新人アイドル(男女)：STAYC, Treasure
◆ソロ歌手(男女)：カン・ダニエル, チョンハ
◆演技ドル(男女)：セジョン, チャ・ウヌ
◆ホットトレンド・アイドル(男女)：Victon, fromis_9
◆ボーカル(男女)：IU, イ・スンギ
◆ライブストリーミングショーDJ：ハ・ソンウン

◆アイドル(男女)：SHINee, Oh My Girl

　大活躍しているグループというより、好感度で大衆に広く受け入れられているのであろう。例えばテレビ、ラジオ、雑誌など、大衆の目に触れる場所などで…

★◆芸能ドル：キー(SHINee), イェナ(IZOne)

　キーはSHINeeの一員以上のことは知らない。だが、イェナなら分かる。IZONEの一員として活躍を見せた。歌、ダンス、パフォーマンス、機知に富んだトークなど、何をやっても飽きさせないタレント性は、IZONEが消えてもファンの目や関心を集めていくことだろう。

◆新人アイドル(男女)：STAYC, Treasure

　期待値の高い新人グループだ。STAYCは鮮度の高い歌とダンスが持ち味のガールズグループだ。彼女たちのステージパフォーマンスには独特の獲れたて感がある。弱小事務所からのデビューながら、人気がジリジリ上がって来ているのは印象度の強いステージを行っているからだ。
　Treasureは12名のメンバーで構成され、スキルの高さにこだわるYGが送り出してきた期待のボーイズグループ。日本人メンバーが4人いるのも注目される。
　両グループは第四世代を担うトップランナーとして活動を開始している。先頭ランナーで走り切っていけるか要注目だ。

◆ソロ歌手(男女)：カン・ダニエル, チョンハ

　もはや新人ではない2人だが、まだまだ伸びしろのある歌手として期待を集めていきそうである。ソロ歌手はイメージの膨らみより磨き上げていく力こそが求められる。2人はその期待に沿って活躍を続けていけるだろうか…？

◆演技ドル(男女)：セジョン, チャ・ウヌ

　セジョンの演技にはまだ触れていないが、チャ・ウヌの主演ドラマ「私のIDはカンナム美人」は視聴した。ありふれたストーリーのB級ドラマだったが、彼の存在感でぐいぐい引っ張られて見てしまった。このドラマを見ているうち、オールドファンには懐かしいフランスのアラン・ドロンという俳優を思い出したりしながらこのドラマを見た。
　チャ・ウヌはアラン・ドロンみたいに世界中の映画やドラマファンを沸かせるようになっていけるだろうか…？

◆ホットトレンド・アイドル(男女)：Victon, fromis_9

　Victonはよく知らないが、fromis_9は生き残れるかどうかのボーダーライン上のガールズだ。生き残るためには活動の戦略面で思い切った変化が必要そうである。しかし、メンバーたちにその対応力があるかどうか…。
　この賞がそのために役立つとは思えないのが寂しい。

◆ボーカル(男女)：IU, イ・スンギ

　2人は大衆からよほどに愛されているようだ。こういう結果が出たとしても、2番手、3番手の人にこの賞はあげた方がむしろよかったとさえ思う。