今年の顔ソルヒョン（AOA）

今年の顔ソルヒョン（AOA）

Face of the Year Seolhyun (AOA)

　キム・レウォンはソルヒョンのファン「とてもきれい、一緒に写真を撮ろうと誘った」

　俳優キム・レウォンがガールズグループ“AOA”のソルヒョンのファンであることを認めた。

　キム・レウォンは13日、ソウル市城東区(ソンドンク)で開かれた映画『江南(カンナム)1970』のメディアデーに出席、共演した“AOA”のソルヒョンとのエピソードを公開した。

　キム・レウォンは「試写会で(ソルヒョンを)見て、とてもきれいで驚いた。　撮影では、重なるシーンが無くて会ったことがなかった」とし「試写会で会って、一緒に認証ショットも撮った」と、明らかにした。

　ソルヒョンはイ・ミンホが務めた主人公のジョンテが命よりも大切な妹のカン・ソンへを演じた。

（エンタメニュースより）

　「試写会で(ソルヒョンを)見て、とてもきれいで驚いた。　撮影では、重なるシーンが無くて会ったことがなかった…試写会で会って、一緒に認証ショットも撮った」

　「一緒にキャスティングされて映画を撮ったものの撮影で実際に顔を合わす機会はなかった」といった俳優や女優の裏話はテレビなどで耳にしたりする。

　キム・レウォンも試写会で共演した“AOA”のソルヒョンと初めて顔を合わせたらしい。

　よくある話だからこのことに珍しさは覚えない。。

　だが、キム・レウォンがソルヒョンについて、「試写会で(ソルヒョンを)見て、とてもきれいで驚いた」のコメントは注目に値する。

　

　映像で見るより実物の方がいい、と彼は手放しで褒めている。

　女性にとってこんな嬉しい言葉はないだろう。

　

　

　若者向けの宣伝として彼女の人気に便乗し,多くの観客動員を願う社交辞令の意味合いもないとはいえない。

　だが、一線級の俳優がそういう意図を持って発言しては品位を落とす。

　そのへんは深く考えず、額面どおり受け止めることにする。

　名が通って実直イメージもつよい俳優に褒められて、当人はどんな気持ちだったことだろう。

　別の記事では、”ソルヒョンをキャスティングしたのは、近頃では珍しい天然の素材（整形していない）だから”と監督が話して笑いを取っていた。

　

　監督にそう言わせるソルヒョンは、一緒に仕事して男性に好かれるサバサバしたところがあるのかもしれない。

　K-POPアイドルとして見る時、自分はソルヒョンが陽気で明るい面を主張してこない控えめタイプのキャラと感じられた。

　ビジュアルセンターとしては物足りない、と。

　ひょっとするとミナの言動によって印象を変えられてしまっていたかな…？

　楽屋に入ると”裏バン”張るメンバーだったのか、と彼女を邪推しかかった頃もあった。

　ドラマに出演している時のソルヒョンは最初から魅力的だった。

　K-POPアイドルというよりは、女優の方が相性のよい仕事だったかもしれない。

　長編ドラマ”おばかちゃん注意報～ありったけの愛”を見ていて、演技するソルヒョンにはずっと好感度を覚えていた。

　抑えの利いた演技がなかなかのものだったし…。

　容姿面でいうと、あるアングルではものすごく可愛くなり、あるアングルでは美人になり、またあるアングルでは逆に平凡な顔立ちに見えたりする。

　冬ソナでペ・ヨンジュンと共演したチェ・ジウと少し似ている印象を受けた。

　キム・レウォンは試写会で(ソルヒョンを)見て、とてもきれいで驚いた、と口にした。

　そのコメントを裏返せば、実際に会う前はそれほどの美貌と感じていなかった意味に受け取れる。

　　

　ソルヒョンを仕事で使った監督も「近頃では珍しい天然の素材（整形していない）だから」と口にしている。

　人工の素材よりできれば天然の素材を使いたい。ヒロイン役ならなおさらだろう。

　貴重で存在感のある女優としてソルヒョンが認められつつあるのを示す言葉かもしれない。

　人気ガールズグループ“AOA”でもトップの人気を誇り、イ・ミンホ、キム・レウォンとの共演も果たし、映画、ドラマでの活躍も華々しくなってきたソルヒョンは、間違いなく今年の顔、これからの活躍が期待される女優となってきそうである。

[写真：イ・ミンホのウェイボー]

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