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雨の記号(rain symbol)

クヤシイーッ!

 お笑いコンビ、くりぃむしちゅーが18日、結婚前提の交際が発覚したタレント、藤原紀香(35)とお笑いタレント、陣内智則(32)を祝福した。上田晋也(36)は「絶対大丈夫、結婚するでしょう。陣内君は偉業を達成した」と興奮気味。相方の有田哲平(35)は「家に紀香さんがいるなんて…。いいなあ」としきりにうらやましがっていた。

 昔、映画監督のもとに嫁ぐ女優というのが一種のステータスだった。岩下志麻や小山明子などはそうである。今、そういう話は聞かなくなった。畑は違うが「シャル・ウイ・ダンス」の草刈民代くらいであろうか。
 映画監督などに比べ、勢いがある男たちはお笑い芸人である。藤原紀香と陣内智則の結婚が囁かれている。これがほんとなら、女性の結婚への意識はかなり変わってきたと見るべきかもしれない。
 キーワードは人柄の素朴さや親しみやすさである。威厳とか箔とか知性とかは後方に退いた感じである。
 その代わりにのしてきたのは経済力をバックにした男たちで、他人から見たら羨むような職場にいる女子アナも、華やかなキャリアの割には給料が現実的なのか、野球選手などの高給取りに憧れる(ぶらさがる?)傾向が強いようである。
 この二つが現代の恋愛模様を端的に表していると思うが、男の気分からいえば藤原紀香を射止めた陣内君に拍手である。
 彼女は人柄がよさそうだし(女子アナは悪いというわけじゃない)、何しろあの美貌である。彼女の出るドラマは視聴率が上がらないという評判だが、これは彼女の責任ではない。あの日本人離れした美貌(彼女の容姿は外国の一流どころに優るとも劣らない)が、他の共演陣とのバランスを壊してしまっているからである。彼女に見合った男優(女優もしかり)は、残念ながらまだ登場していないと言っていい。これでは彼女が浮き上がってしまうのも仕方がない。メガネをかけてコメディーを演じている彼女を見ているのはまったく痛々しい限りである。彼女の登場は時代が早すぎたのであろう。女優陣は松島菜々子のように大柄であっても清楚でグラマラスなイメージを出さない女優たちが、やっとブラウン管の中に定着し始めたばかりだからである。
 話はとりとめもなく流れたが、「スタアの恋」の相手役は、じつは陣内君だったという結末である。
 クヤシイーッ!
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