カリナはメンバーらの優しいお母さん？（aespa）

カリナはメンバーらの優しいお母さん？（aespa）
Is Karina a kind mother to the members? (aespa)

aespaカリナ「リーダー」ぶりに感心の声「優しいお母さんみたい」



★　「aespa(エスパ)」が2日午前、SBSラジオ「キム・ヨンチョルのパワーFM」に出演。カリナの「リーダー」としての振る舞いに対して、感心する声が相次いでいます。
「aespa」は、韓国人メンバーのカリナ, ウィンター, 日本人のジゼル, 中国人のニンニンで構成された4人組ガールズグループ。SMエンタが「Red Velvet」以来6年ぶりに披露するガールズグループということで、デビュー前から話題を集めています。

★　放送局を後にするときも、カリナはメンバー達の手を握り先導するように歩いています。

★　ネットユーザーからは「彼女がリーダーでよかった」「とても良いリーダー」といった感心する声が。また、グループ自体の結束ぶりについても「aespaの絆は、本物のようにみえる」「こんなに親密な新人グループ見たことない」といった声も聞かれています。
「aespa」は現在、デビュー曲「Black Mamba(ブラックマンバ)」で活発に活動中です。

(SNS上の反応)
▼「カリナはとても良いリーダーだ」
▼「デビューから1カ月未満だけど、カリナから素晴らしいリーダー感を感じる。他のメンバーが話している時の、眼差しから」
▼「カリナはすごく優しい子。彼女がリーダーでよかった。メンバー全員を愛しているみたい」
▼「カリナは良い子みたい。リーダーの役割がとても合ってる」
▼「カリナは見た目強いけど、しっかりとしたリーダーで優しい母みたいな存在」
▼「aespaの絆は、本物のようにみえる。カリナは他のメンバーより目立とうとせず、全員にスポットライトが当たるようにしている。将来、ビッグなグループになりそうな予感がする」
▼「こんなに親密な新人グループ見たことない。メンバー間の結束感が好き」

　タイトルデビュー曲「Black Mamba(ブラックマンバ)」MVの再生回数はどの辺まで来ているのか…？　
　7000万から8000万くらいを予想してYouTubeに来て確認してみる。実際は6500万を目の前にしたところだった。予想したよりいささか少ない。だが、凄い反響ぶりには違いない。
　MVの勢いはやや鈍って感じられるものの、歌謡ショーのステージ動画は新人離れした再生回数を弾き出している。デビューしてきた頃のBLACKPINKを彷彿とさせる。BLACKPINKも凄かった。ステージを見たいし聴きたい者が多かったから再生回数はぐんぐん伸びた。


　デビューしてわずかの期間でトップガールズ並みの再生回数を弾き出すようになったのがBLACKPINKだった。
　それほどの再生回数を弾き出せるようになったのは、団円ガールズ（可愛さや清純をベースに構成された多くのガールズグループ群）のパフォーマンスを見慣れたファンの目を、珍しさと新鮮さで惹きつけたからと見る。彼女らのファンにならずとも彼女らのパフォーマンスを楽しんだ者はたくさんいるに違いない。その過程で団円ガールズの推しから”ブリンク”に移ってしまったファンも多いのではあるまいか。
　そもそも自分がそうだった。彼女らの音楽を推しに推して視聴してたわけではなかった。推しを視聴するついでで彼女らの曲もよく視聴したものだった。彼女らの音楽が自分の中で一定のスペースを埋めるようになり、今では音楽の好みがずいぶん広がり得るものも増えた。


　aespaも団円ガールズとは距離を置いてポジションを取っているガールズだ。BLACKPINKと方位は重ならないだろう。だが、そのポジションを円で回してみれば近い場所を通ることにはなるかもしれない。
　そうして構成メンバーも4人と来ている。aespaがBLACKPINKを意識したガールズなのは明らかであろう。
　しかし、あんまり似過ぎるのも善し悪しだ。カリナがメンバーのお母さんやお姉さん的なリーダーとなっているのはその意味で好ましい。
　Vライブを積極的に行ってくれるかどうかは知らないが、ファンに向けて見せてくれる彼女らの交流世界は、BLACKPINKのそれとはぜんぜん異なるイメージのものとなろう。
　人気の二分化が発生するかどうかは分からないけれども…。

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