
GFRIENDの場合
For GFRIEND
“BUDDYに集まれ”GFRIEND、デビュー後初の公式ファンクラブ会員募集
ガールズグループGFRIENDがデビュー後初の公式ファンクラブ会員を募集する。
GFRIENDは公式ファンカフェとYES24を通じて公式ファンクラブ“BUDDY”第1期会員募集を告知した。
“BUDDY”第1期は、GFRIENDを愛する韓国ファンをはじめ、世界中のグローバルファンまで今日(10日)から8月11日までの1か月間、YES24チケットを通じて登録が可能で、募集締め切りから1年の間活動することになる。
GFRIENDの公式ファンクラブの募集は、2015年にデビューして以来、初めて。公式ファンクラブ“BUDDY”第1期会員には会員カードの発行とグッズ贈呈、公式ファンカフェの優秀会員ランク付与、 “BUDDY”第1期専用スペースを提供し、ファンミーティングや単独コンサートでチケット販売が優先され、公開放送への優先入場など様々なメリットを提供する。
GFRIENDのファンクラブ名“BUDDY”は、友人、仲良しという意味で、GFRIENDといつも一緒の仲のいい友を意味する。
(K-POPニュースより)
GFRIENDは韓国を中心として極東アジア型のガールズグループだ。学園ガールズのイメージで登場し、一連のスクールソングで人気を出した。世界中のK-POPファンがそのダンスを模するほどとなった。だが、今はその勢いが陰りを見せている。
自分がそれを感じるのは世界中で繰り広げられているK-POPのフラッシュモブを見ての印象である。TWICEの楽曲が根強く愛されているのに比べ、GFRIENDは人気の「rough」でさえ、一時に比べて踊る人が少なくなった。好奇心をくすぐるダンスやセクシー、軽妙な振り付けを世界中のK-POPファンは待っている。
GFRIENDは上手にダンスを踊るが真っ当すぎる振り付けを飽きられて来ている節が見える。ダンスを途中で中断して引っ込む者も出るほどに…。
GFRIENDが世界に知られて行く流れは後からデビューしてきたTWICEなどと一緒だった。TWICEほどの勢いはなかったが、「rough」の制服とアジアの清純ダンスは欧米や南米の女性ファンにも愛されていた。
だが、後からデビューしてきた若手ガールズがなかなか手ごわかった。テレビのサバイバル番組「プロデュース101」に絡むガールズが次々デビューしてきて人気を出した。
結果として制服路線から新しいコンセプトで苦しんでいたGFRIENDの領域を荒らした格好だ。
後輩グループに差をつけようとしたカムバック曲「FINGERTIP」はカッコいいパフォーマンスが詰まっていたが、リピート視聴するにはパフォーマンスの奥から放たれてくる光と力が弱かった。自分も一時、この曲のパフォーマンスにのめったが、冷め始めたら飽きるのが早かった。
端的にいうと「仏はしっかり造ったが、こめられた魂は弱かった」印象だ。
歌もダンスも無理をすると思いがけない見落としがある。
ステージで見せるエンターテーメントの真髄は「ギリギリを求めず、当人たちがやって楽しくなくちゃいけない」ものを優先した方がいいのではないか。
ユジュやウナは無理に歌いこまず、シンビやイェリンたちも楽しい気分に乗ったダンスの音楽を彼女たちには期待したい。
今はよりアイドル的な潮流が旬となっている。
後輩ガールズたちはTWICEやBLACKPINK始め、軒並みそのうねりに乗って勝負してきている。
ApinkやAOAなどのベテランは従来のスタイルを今更壊すわけにいくまい。信じる方向を突っ走るしかない。それが彼女らなりの見せ方になり、支持も受けるだろう。だが、GFRIENDはそれではまずい。下り坂を下り続けるわけには行かないだろう。
幸い彼女らは新しいうねりに乗っていける順応性と若さを残していると信じたい。
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