
ファンに向ける愛想と笑顔の燃焼技術((G)I-DLE)
Combustion technology for fans and smiles ((G)I-DLE)
雑誌やネットの音楽情報、ユーチューブのフラッシュモブやランダムダンスなどの動画の数から、人気の全体的な流れを感じ取ることができる。
たまに調べたのではわかりっこない。それらの情報に絶えず触れていてこそ見えてくる中身である。
(G)I-DLEは昨年5月に登場してきた。初めてステージを見た時からこのグループは人気が出ると思った。
(G)I-DLEは昨年5月に登場してきた。初めてステージを見た時からこのグループは人気が出ると思った。
K-POPガールズがこれまでに歌ったことのない新鮮な曲調。
それをこなす歌とダンスのカッコよさ。ビジュアルと個性を両立させたメンバー構成。弱点は最初からあまり感じられないガールズだった。
ただ、特有の世界観づくりとステージはよくできているけれど、ファンとのふれあいをうまくやれる(ファンサばっちりの陽性)メンバーが見当たらないのが惜しいと思った。
新曲「Senorita」もいい曲だと思う。
ただ、特有の世界観づくりとステージはよくできているけれど、ファンとのふれあいをうまくやれる(ファンサばっちりの陽性)メンバーが見当たらないのが惜しいと思った。
新曲「Senorita」もいい曲だと思う。
MVは公開1日で、YouTubeの再生回数500万回を突破したらしい。数字は確かに悪くない。
すごい成果である。というか、自分が思うに再生回数は一日で700万や800万いってるとしても不思議のない出来ばえを持った曲だと感じるほどだ。
ではどうして思う以上に伸びないのか…?
(G)I-DLEはメンバーらがツンとしてるわけではないが、親近感を寄せやすい印象は乏しいようだ。
つまり、(G)I-DLEはいいステージを見せる。
音楽で創り出す世界と別に、アイドルとしての”素”の出し方というか、ポジションの切り替えをステージ上でうまくやれていない気がしている。
彼女らがファンに笑顔の出し惜しみをしてるとは思わない。
だが、ガールクラッシュの「Senorita」のステージのよさはよさとして、ステージを終えれば友達のような笑顔も見せなければならない。
それもステージ以外で見せるアイドルの技術である。
いい曲を歌い、いいパフォーマンスを彼女たちはデビューした時からやれている。
いい曲を歌い、いいパフォーマンスを彼女たちはデビューした時からやれている。
にもかかわらずメンバーそれぞれの人気が今ひとつ爆発して感じられないのはどうしてなのか?
ファンに向ける愛想と笑顔の燃焼技術はいまだ完全でないと見た方がよいのであろうか…?
いい歌に、いいダンスに、愛想と笑顔の燃焼技術…人気アイドルになるのはほんとに難しい。
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