
もう少し見続けたかったガールズ(GFRIEND)
Girls who wanted to keep watching a little longer (GFRIEND)
Girls who wanted to keep watching a little longer (GFRIEND)
所属事務所が違えばもっと成功していたK-POPグループは?1位は5月に突如解散したガールズグループ

♦【写真】GFRIEND、6年間の思い出を胸に新しいステージへ
★ 「所属事務所が違えばもっと成功していたK-POPグループは?」という趣旨のアンケートが行われ、興味深い結果が出た。
韓国のポータルサイトDCインサイドと検索企業mycelebsが運営する「イクサイティングDC」が、6月6日から12日までの7日間、投票を行った。「所属事務所だけ違えばもっと成功していたアイドルグループは?」をテーマに行われた投票の結果、最近解散したGFRIEND(ジーフレンド)が1位に選ばれた。
★ 総投票数6638票のうち、1414票(21%)で1位に選ばれたGFRIENDは、“パワー清純”のコンセプトで2015年の新人賞に輝き、K-POPを代表するガールズグループとなった。しかし今年5月、所属事務所との契約が不発となり、正式に契約終了の事実が知らされた。
GFRIENDは、K-POP界で存在感のあったガールズグループだっただけに、もし所属事務所が違えば今も活躍していたのではないかと、多くのファンが物足りなさを感じているようだ。
★ 2位は499票(8%)を獲得したZE:A。ZE:Aはイム・シワン、パク・ヒョンシク、キム・ドンジュン、ファン・グァンヒなど認知度のある芸能人が所属したボーイズグループだ。ただ、グループ活動にしっかりとしたコンセプトがなく、選曲の不足など所属事務所の企画力が原因で、大きな成功を収めなかったという評価を受ける。
ファンはメンバー一人ひとりの才能が十分だっただけに、企画力の優れた所属事務所であればグループとしてどんな成功をしただろうかと、残念さを吐露した。
GFRIEND(ジーフレンド)は少女時代の清純コンセプトを切り取ってデビューしてきた純情キャラのガールズだ。
人気の出ていく過程で清純コンセプトには試練が訪れる。少女時代ですらその試練を感じ、冒険的な試みを行った。ジェシカがグループに留まっていればそれをやりきれたかもしれない。だが、ジェシカが去って少女時代はその試みを閉じた。
劇画風清純スタイルで活動を続けたが、若々しくアニメチックキャラでTWICEがデビューしてくると、少女時代のスタイルはいささか古風にならざるを得なかった。
さまざまの方向から少女時代のリアリティを模したGFRIEND、AOA、Apinkらの熱血(情熱的で汗を感じさせる)音楽は後退せざるを得なくなった。
少女時代と入れ替わるように登場したTWICEやoh my girlなどのガールズは、少女時代やGFRIENDと同じように汗をかくステージなんだが、アニメチックで軽やか、淡々としたパフォーマンスを装って汗を感じさせない特徴があった。
ステージ上で”青春やってる”とか”情熱的”とかの気配を極力消していたともいえるかもしれない。
BlackPink などは汗の迸るパフォーマンスだが、アニメチックパフォーマンスの極みでいっさい汗を感じさせないところがすごい。メンバーらがアニメ世界に入り切っているからということなのだろう。
GFRIEND(ジーフレンド)のラストソングとなった”MAGO”はとても好きで、10年前なら間違いなく名曲だと思うが、K-POPがアニメソングに近づいた現代では、若者にはおそらく野暮ったい音楽としか映らない。ジャズやブルースがマイナーな世界でだけ強烈な光を放つのと同じであろう。
時代の流れを思えばやり切った感はある。だが、もう少し見続けていきたいガールズには違いなかった。
ZE:Aについてはイム・シワンとパク・ヒョンシクのドラマを見た。2人ともそこそこの活躍をしている。ZE:Aが売れていたらどういうことになっていたか…?
中途半端に売れるよりは今の方がよかったような気がする。
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