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CRAYON POP、中毒性のある新曲『FM』公開
ガールズグループCRAYON POPのメンバー(エリン、ソユル、グンミ、チョア、ウェイ)が21日午後8時、ソウル東大門DooTa野外特設舞台で行われたショーケースで新曲『FM』のステージを披露した。
この日のショーケースには、同じ所属事務所の後輩グループK-MUCHと正統バラードデュオのZAN ZAN、トロット歌手ホ・ミニョンがゲスト出演した。
所属事務所は「CRAYON POPは2013年にも『パパパ』を音源発表前に東大門の野外ステージで公開したことがある」とし「あの時の思い出を回想して当時の情熱をよみがえらすために今回も街頭ショーケースをすることに決めた」と伝えた。
CRAYON POPは22日にも明洞、弘大、三成洞COEXでゲリラライブを行う予定。人気作曲家シンサドンホレンイとモンスターファクトリーが作詞作曲したCRAYON POPのミニアルバム『FM』は今月27日正午に各種音源サイトで公開される。
(K-POPニュースより)
さっそくユーチューブへ行き、新曲『FM』のステージを視聴した。
昨今のK-POPグループステージは曲の出来栄えもさることながら、受け手にどれだけ強烈なパフォーマンスや印象を与えられるかも大きな決め手になっている。
ヒットしている曲はいずれもそのへんをクリアしてくるものばかりだ。
曲がよくてもダンスが凡庸ではたった数分のステージでも持ちこたえられない。受け手はそういう何がしかを期待するようになっている。ソロのステージとは違う。
CRAYON POPはデビュー後、順調な活動を続けた。印象的でコミカルなダンス曲『빠빠빠』で一気にブレイクした。『빠빠빠』の前にあとで歌う曲を2、3曲ぶちこんでおけばよかったが、『빠빠빠』の大ヒットが彼女らの方向性を早く固めてしまった。
あとはどれを出しても二番煎じのイメージが付きまとう。『빠빠빠』を超えるアイデアはそうそう続いて出てくるものでもない。
急斜面の山を一気に登り、息切れを起こした。あるいは、登ってはみたが意外と低い山だったとでもいえようか。登り目がないなら、いったんもとへ下るしかない。
新曲『FM』のステージは『빠빠빠』で培ったコミカルな要素をはぶき、方向の軌道修正を試みている様子が見える。
歌もダンスも正攻法で正面突破のスタイルだ。
しかし、そうなってみるとスペシャルなタレント(メインボーカル、メインダンサー、ラッパー)のいない弱さが浮き彫りになってくるようだ。
今後はチームワークより、ソロ活動など個々の能力が試される活動中心となっていきそうだが、ここをクリアしてくるのか注目したい。ガールズグループは厳しい生き残り合戦が続いている。CRAYON POPも試練が続く。ここを勝ち抜けることが出来るであろうか…。

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