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雨の記号(rain symbol)

ソルリとハラ







ソルリとハラ
Sulli and Hara



 故ソルリ、きょう(17日)非公開で出棺=家族や同僚に見送られ永眠




 韓国ガールズグループ「f(x)」の元メンバーで歌手兼女優ソルリ(本名:チェ・ジンリ、享年25)が家族や同僚らに見送られ永眠した。享年25歳。

 17日午前、ソウル市内の病院の葬儀場では歌手兼女優ソルリの出棺式が執り行われた。埋葬地は故郷の近辺と伝えられた。

 出棺式は遺族らの意向によりメディアなど外部には非公開で行われ、家族や知人、同僚らが出席して故人の最後の道に哀悼の意を表した。

  ガールズグループ「f(x)」のメンバーらも故人の最後の道を共にした。これに先立ちエンバはアルバムのスケジュールを延期し、16日午後に韓国入りし、ビクトリアもソルリの遺体安置所を訪問するため、ドラマ撮影を中断し中国から急きょ帰国した。


(エンタメニュースより)



  インスタグラムのVライブでハラがソルリへ哀悼のメッセージを送った。

  二人はプライベートでつるんで多くの楽しい時間を過ごした。

  アップされている写真を見たり、短い記事やコメントを読み、写真の背景や文の行間に想像をめぐらし、二人にどれだけ楽しませてもらったことか…。

  それでいて愚痴や物足りなさを覚えていた。

 プライベートの満喫もいいけれど、表舞台でもっと活躍してほしいと願っていた。

 せっかくの才能がもったいないと思う気持ちも強かった。

  2人の親交が深まったのはいつごろからからだろうか。

 芸能記事に上がってきて目にするようになったのは、ハラがKARAの活動を終えてからだったかもしれない。

  ステージ上のやる気のなさを指摘され、アンチを増やし、ソルリがf(x)の脱退に追い込まれたのは2015年。

 ハラがKARAの活動を終了したのは2016年の1月。
 
  ソルリがf(x)の活動でお金を稼いだイメージはない。

 あの程度の人気では派手な遊びのできるほどの稼ぎではなかったはずだ。

  だが、ハラはK-POPガールズ史上、少女時代とともに日本で絶大な人気を誇ったKARAの一員だった。
 
 ソロ活動の様子からもKARAの稼ぎ頭はハラだったのもほぼ間違いないだろう。

 ハラ個人に入った稼ぎは少女時代の誰よりも凌いでいると思われる。

  実際、KARAのメンバーらはビルを買ったりしたのがニュースになったりしたし、アイドルグループを目指す女子を増やすのにも貢献した。

  ハラもKARAで稼いだ金を元手に仕事よりサイドビジネスで儲けているとの芸能記事も出たほどである。

  もっとも、KARAの活動を終えた後、ハラには仕事をしないイメージがついてしまった。

 仕事への意欲は見せていたし、ドラマやガールズ構想など、いろんな話が立ち上がっているようだった。

 だが、それらはいずれもはいつしか立ち消えになっていたりした。

 一方、他メンバーは順調にソロ活動を続けていた。

 ひとつの推測としてハラは見栄えのある大きな仕事がしたかった。
 事務所もそれに応えようとしたが、それらを実現できなかった。

 また、ハラは日本で圧倒的な人気を得たせいもあり、韓国のテレビ局が使いづらかったという面もあったかもしれない。

 長いスタンバイが続く中でハラには熱愛が発生し、ハラのタレント性は急激に萎んでしまった。

 仕事の暇が続いてハラは夜の街に繰り出すようになっていた。
 夜の街では名声も金もあるハラに寄って来る者は多かったに違いない。
 
 そんな中でハラはソルリと出会ったのだろうか? 
 仕事中に知り合い、夜の街で再会したというのも考えられる。

 どっちにしても無邪気であけっぴろげなソルリの気性はハラに気に入られたはずである。

  二人で楽しい時間を持っている時のハラやソルリからは、背後にいる男の気配は感じられなかった。
 消えて感じられた。

  ソルリにとってハラと過ごした時間はほんとの意味ですごくくつろいだ時間だったのではあるまいか。

 ハラは男運がなかったとしか言いようがない。

 年上男との愛に染まったソルリの姿は、囲われている2番目の女のイメージが強かった。
 

 ハラは彼氏とこじれた関係を清算して仕事の世界に戻った。

 本国でこれといった仕事を得られなかったハラは、人気の残る日本に向かった。
 
 今、日本にやってきて活動する彼女を微笑ましく眺めている状況だが、ソルリにとってこれはどうだったのであろうか。

 色んな意味で支えとなってくれたハラが仕事の世界に戻った。

 忙しくなって会う機会も減った。

 それでなくてもうつ病を持つソルリは、ハラが遠くにいったようで寂しさを感じていたことだろう…。

  自分を腐すアンチと対座するような番組に出演し続けていたソルリにとって仕事は地獄だった。

 姉のように慕っていたハラと時間を過ごす機会も減り、オフの楽しいはずの時間に便りを寄こす者もいなくなった。

 広がる索漠とした空洞の中でソルリは何を思って過ごしていたのだろうか…。

  駆けつけた者の中にはハラの姿もあった。

 しかし、下界を眺めおろすソルリの瞳は乾きあがっている。
 彼女はわがままだけじゃなく、人一倍甘えん坊でもあったはずだ。

 「今頃やって来たって…こんなことをしてもらいたくて死んだわけじゃないから…!」

 ソルリのそんな訴え(叫び)が聞こえるような気がする。



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