日記だったり感想だったり

なんか色々気ままに書いてます。

鋼13巻読んでの考察…?

2006年03月31日 | 漫画


以下ネタバレ含むので反転お願いします。
・クセルクセス人使って自身を人体練成し直したのはホーエンハイムなのでは…??と勝手に踏んでます。
神をも超える完全な人間。銃で撃たれても血すら出てなかった。
ラストが「私達はあなた達人間よりも真理に近い存在」って言ってたけど、人造人間は肉体が傷付いて血が出てる。

・で、アメストリス人使って練成し直すのは“お父様”
ほらヘンな機械に普段繋がってるじゃん。それこそ生命維持装置みたいな。
実はまだ完全な人間にはなってないんじゃないかと。

・あと気になるのは『雌雄同体は“完全なる存在”を示す錬金術の比喩表現だ』ってこと。

以上の3項目を踏まえまして。
クセルクサスの賢者の石(ホーエンハイム)とアメストリスの賢者の石(お父様)で“完全な存在”になったり……??

あとクセルクセスってのはペルシアの王様の名前らしい。(出典:広辞苑)
王=雄……。ちょっと引っかからないですか…?
アメストリスは載ってなかったんだけど、女王様とかの名前だったら「ちょっと……!!」って思いませんか??


……やっべぇ…超楽しい……!!(笑)

外書の課題そっちのけでこんなこと考えてたましたごめんなさい。
飽きて広辞苑で「クセルクセス」って引いたのが運の尽き。
(時々やるのよ~元ネタ探し。意外なこと書いてあって面白い。)
13巻読んでから考えていたことに結びついてこんなんになりました。
アホだね。
でも楽しかったから良しとします。(オイ)

合ってる合ってないは別としてこういう事を考えられるのも鋼の醍醐味だと思うのですよ~。
そしてそれをいとも簡単に覆してくれる牛さんが好きです。(笑)