それらの検証として車の集中や短期間の降雪集中などが原因とかになってるが、簡単に言うと雪の怖さを知らない県外ナンバーの車と雪に慣れてない若年層の大丈夫だろうという稚拙な考えて方で無謀にも大雪の中車を走らせる連中が原因だ。地元の人間、ま若年層を除いた俺等おっさん世代は雪の怖さを知ってるだけに、それこそ不要不急の外出はしない。雪の降り方を見て、あっこりゃだめだ！仕事に行けないと即判断して休みます。どうしても行かなきゃという場合は前日から３日は泊まり覚悟で仕事に行きますよ。ただ家のことが心配なので本当にどうしてもという場合のみの非常手段やけどね。娘や息子のセンター試験の前日に雪で行けない場合を想定してホテルに宿泊したのもその発想。
大雪や台風等の災害は事前に予測できるんだから、何とかなるやろ！は通用しない！災害を想定して自分だけじゃなく他人に迷惑をかけないように行動しなきゃならんないんだよ！
流通を止められない、お客様に荷物を期日までに届けなきゃという使命感はわかるが、無理して向かって逆に大迷惑なことを引き起こすんだから、企業もまたユーザーも災害予測の場合の遅滞は寛容しなきゃならん。
それと、車内で死んでいたという悲しい出来事があるが、しちゃならんことをやっている。車では一酸化中毒での死亡事故。雪に埋もれた車は要注意なんだが、知識がない………いろんな知識は災害への備えの中で学ばなきゃならん。いつ自分に降りかかるかわからんのだから。それとヤバイとかちょっとでも思ったらやめる勇気をもたないといけない。行ける行ける！と思うのは危険を伴うことだと事件事故を見て聞いて我が身の糧にしてほしい。
いつだったか、福井県の山中で県外の若い男性が雪に埋もれた車の中で死んでいた事故があったけど、国道が止まっているので抜け道として選んだ峠越えルートを走っていたら大雪のために車が動かず、助けを呼んだけど場所が特定できず発見したときは雪に埋もれた車中で亡くなっていたという事故だった。地元の人間だったら雪のときには決して行かない道だったとか…。まさかその道にいたとは！ということだったらしい。ナビや標識に注意喚起の情報が出るようにしてほしいよね。
それとやっぱり、恐れることの大切さを学んでほしいよ。
どうしても車で出かけるなら、車中泊３日覚悟で用意万端、食料、水、寝袋、着替、簡易トイレなどなど車に積んでくださいな。もちろんガソリンは満タンで！備えあれば憂いなしです。
おいらは雪のために、電車で一昼夜を過ごしたことや車では６時間渋滞の中にいたことがあるのでこの経験が活きてます。
ただ仕事していたとき、雪が降ると直に休んでいたが、これは単に仕事したくない病でした（笑）
