あの日、今頃TVで流れてきた映像。戦争？日本？って思うほどの非日常的な世界が画面に………。
場所は、神戸！？？？？？
新長田駅付近との声、上空からの映像とは言え見覚えのある町並み、駅、ビル……叔父の住む通りの近くまで火が！
そこ長田から一山越えた須磨区名谷の姉は？甥っ子たちは？………電話が偶然繋がり安否確認と家が壊れていないことを確認して、停電で情報の入らない甥っ子たちに状況説明と叔父の安否確認を依頼、その後神戸との電話は繋がらなかったが、後日叔父叔母の生存確認と、知り得る人たちの生存を確認。
ただし、叔父の家は倒壊して火事場泥棒に現金盗まれ、全くの無一文に。
それを聞き、社内貯金から帯封一つ出して、親に渡して叔父に見舞いとか必要なんやから、使え！ (カッコエエで！)(笑)
有り余るほど金があったわけではない。それを出して残り数十万円しか貯金はなかったけど、神戸に行く度に世話になった叔父が無一文に…*…ってあかんやろ？ そんなんあかんやろ？どうせ結婚せんし、金持っていてもろくなもんにしか使わんし、それやったら役にたった方がエエやん！という気持ちでしたな。
その後おいらは結婚して子供も三人。お金は結婚して子供ができてから貯め、なんとかなってます。(笑) この先はワケらんけど😢⤵️⤵️
因みに叔父叔母は震災住宅に住み細々と生活していたけど既に他界、その息子(従兄弟)も他界、俺の一つ下の従姉妹は結婚後離婚して大阪に独り暮らし………。
震災で苦労した叔父叔母の分までじじいは長生きし過ぎ。
叔父さん叔母さん、もうしじいをあの世に連れていってくれ！あなた方の分以上この世にいるんやから、もう、十分！やろ？
