風邪が強く吹く朝、老人会が行う文化施設の雪囲い作業にNPOがお手伝いです。雪が降る前に行う大事な作業です。これやらないと大雪の時に雪が建物を傷めるんですな。
で、老人会でも人手が足りないので、我々NPOがお手伝いをします。それは、NPOの活動として、老人会の方々と懇意になり我々の活動を少しでも知ってほしいこと、いろんな伝承を聞いておくこと、顔見知りになって例えば街の古い写真などをお借りしやすくなること、町並み保存や地域活性化には老人たちの知恵がいること、やがては我々がこの建物の雪囲いの主役になっていくことの予習などのためなんです。
でも、俺はね足の怪我でお手伝いできないので、写真を少し撮って古民家へ・・・。
老人に比べれば若いあんちゃんがなんにもしないで写真だけ撮っているちゅーのは気が引けます。事情をわかってくれている方だといいんですけど・・・。
で、古民家へ向かう街道からみた路地とその後ろの山は紅葉真っ盛りですな。晴れていればもっと色が映えるのに、残念!