1941年秋、ルントシュテット元帥(史上最大の作戦で西方総軍司令官として登場)率いるドイツ南方軍集団は、ウクライナに展開し、マリウポリへは、第1装甲軍(フォン・クライスト元帥)が進出していた。 かの有名な、パンツアーマイヤーことクルト・マイヤーwss少将(当時wss少佐)もマリウポリで指揮を執っている。 マリウポリという都市名で思い出した記憶。・・・パウル・カレル著「バルバロッサ作戦」とクルト・マイヤー著「擲弾兵 パンツアー・マイヤー戦記」から。