国土強靭化基本計画なるものが令和5年7月28日閣議決定されているんだが、表立って何かやっていると見えてこない。
能登半島地震への復興集中投資も見えてこない。だがな・・・難しいんはね能登半島って資本投資しても人が住むの?って問題があるんで二の足三の足を踏むっていう意見もあるんのは事実なんだが、人が済まないから復興しないというのはおかしな話で、復興することによって資本投資して利益を求めるなんてのは政治の目的ではなく、人が幸福に暮らせるようにする政治の目的なんだからどの土地に住んでいても幸福を享受できるようにしなきゃならんのよ。
復興に金を出さないなら、珠洲や輪島の主張以下の住民を移住させて、自治体を解散させてその土地を国の直轄(昔でいう天領)地にせなあかんやん・・・消極的復興支援はあかん!
で、強靭化やが、時間がない。裏金議員どもをとっとと獄門台に送って自治体に交付税を増額してインフラ整備や備蓄などを率先してやるように仕向けて行かないと・・・
今回の豊後水道の地震はプレートの歪みの解消と見るが、台湾から沖縄沖、そして宮崎沖から豊後水道にかけてとフィリピン海プレートと他のプレートとの境界で、地震や噴火が続いている事実から、当該プレートが太平洋プレートやオーストラリアプレートの活発化の影響があるのは間違いないと思う。
日本は、ユーラシア、太平洋、北米プレートが集中する位置にある。プレートのバランスが崩れてきて歪みが生じている。
大災害は間近に迫っていると覚悟せなあかん。