上京してきて、ちょっと考えた。
日本いや日本人って益々わからなくなってきた。東京っていつ行っても人が溢れ、購買力を見てもバンバン買うし、特に東京駅周辺だけ見てきたんでなんだが、ともかくここ（東京駅・地下街）に不況とかいう文字は見あたらないんだよね。
金曜日の夕方で、東京から地方へ帰る人や出張族（俺みたいな）が帰るんでごった返していて、不況不況、某電機メーカーが大赤字とか言うけど、それが全くよそ事のように思えてくるだんよな。
今回、秋葉原へ行ってないんでよくわからんのだが、ひとつ言えていたのは観光の中国人か台湾人かを見かけなかったこと。大概の場所で、特に新装なった東京駅だと絶対に中国語がそこかしこで飛び交うんだが、今回はそれは少なかった。
例の問題の影響だろうね、多分秋葉原の電気街はその分だけ人が少ないんだろうな・・・。
ま、そういうこともあったけど、東京で活力ある日本を見たような気がする。でも、この東京人の人たちが、地方に行ったときどう思うだろうな・・・。限界集落なんぞ見てどう感じるかな？今俺が仕事辞めてもバイト程度なら（条件は悪いだろうけど）あるんだろうな・・・。こっちじゃ、なんにもないからな、農業ぐらいか？土地が必要なんでそっこから始めないといけないし・・・。生活費は少ないけど、収入がな？・・・。
そんなことを思っちゃいましたが、でもね隣の芝はよく見えるというやつで、こんな田舎に住んでいても住めば都です。直ぐ側に迫る山の紅葉が一段と進んでます。春夏秋冬を肌身で感じるこの街は物質文明は少ないけど自然という本来人に必要な物がたくさんあるところです。これだけは、自慢できることかな。
ま、不便な田舎人の主張ですけど・・・。このブログ読んでくださっている都会の方々、ぜひ我が町に来てみてください。四季折々の自然以外に見るところないし、食べ物も蕎麦とコシヒカリしかないし・・、ほんとーになーんにもないとこですけど、静かに暮らすにはいいところですよ・・・・・。
あー、イニシャルトークブログなんで、どこの住んでいるかわかんないっすよね。すいません。
