本日は、マタイによる福音書から次の一節を紹介したい。
「わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、入るのである。
その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、私から離れ去れ。』」
単に、表面上・形式上それらしく振まうことではなく、御心・その本質を理解し実行していることが大切であるということであろうか。
考えさせられる一節である。
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