【判決】覚せい剤の密売（川口ほか）

平成３０年（わ）第１４０９号等

古田 幸広、出端 雄三、木村 眞樹

覚せい剤取締法違反、覚せい剤取締法違反（変更後の訴因 国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律違反）（裁判員裁判）
【判決】
古田 幸広懲役７年、罰金２００万円
出端 雄三懲役８年、罰金２００万円
木村 眞樹懲役１１年、罰金５００万円
各人未決勾留日数のうち１６０日をその刑に算入
古田から覚せい剤２袋、出端と木村から３０袋を（同じモノ指すのか別々なのかはちょっと理解できませんでした）没収

【追徴金】
古田：3795500円
出端：71625000円
木村：71650000円
木村の指示のもと組事務所を拠点に覚せい剤（及びそれっぽいモノ）の密売を８月間にわたり川口近辺などで多数回（３２００回？延べ1.8kg？）繰り返していた様です
別件の覚せい剤の所持や自己使用の事件で被告人らの名前は入手先としてちょくちょく耳にしていましたから、かなり仕事熱心な組織だったみたいです