平成27年(わ)第1950号
金原 真澄
覚せい剤取締法違反
【概要】
奇行から警察に保護された後、措置入院させられた際に行われた尿検査で覚せい剤反応が出た被告人です。
【警察の対応】
被告人の尿から覚せい剤反応が出た直後に所轄の警察は被告人方の家宅捜査を行わず、証拠物を処分する空白の時間を作る等の杜撰な捜査が事件の真相を見えなくし、被告人の無実の証明も困難にしています。
数日後に行われた(やる気が感じられない)、家宅捜査によって被告人に薬物の常習性を裏付ける証拠物は発見されていません。
被告人は反応が出た当初には、「警察に(尿に薬物を)入れられた」等と主張していた様です。
現在では知人の「アーリー(黒人)から渡された清涼飲料水の中に覚せい剤が入れられていたので尿から反応が出たのでは無いか」と主張しています。
では、アーリーの素性はと言いますと、被告人は良く知らないと述べます。その関わりは、道で顔を会わせたら挨拶する程度だと説明しています。
私と被告人宅は近所の筈なのですが、アーリーらしき黒人が歩いているのを見かけた事は有りません。(そもそも、近所でアフリカ系の外国人を見掛けません)
何とか、件のアーリーを探して被告人の無実を証明して頂きたいものです。
【論告】
被告人には覚せい剤精神病の疑いもあるとしています。
求刑:懲役2年
【弁論】
被告人には自らの身体に薬物を取り込んだ認識が無かったと、被告人供述に沿った主張をします。
いずれにしても、双方の利益を害しているのは所轄警察の杜撰な捜査対応です。
【最終意見陳述】
措置入院させられ、多数の薬を処方されたことによって、身体の不調(臓器の一部を切除したとか…)を訴えています。
ですが、その因果関係は明らかにしていません。
金原 真澄
覚せい剤取締法違反
【概要】
奇行から警察に保護された後、措置入院させられた際に行われた尿検査で覚せい剤反応が出た被告人です。
【警察の対応】
被告人の尿から覚せい剤反応が出た直後に所轄の警察は被告人方の家宅捜査を行わず、証拠物を処分する空白の時間を作る等の杜撰な捜査が事件の真相を見えなくし、被告人の無実の証明も困難にしています。
数日後に行われた(やる気が感じられない)、家宅捜査によって被告人に薬物の常習性を裏付ける証拠物は発見されていません。
被告人は反応が出た当初には、「警察に(尿に薬物を)入れられた」等と主張していた様です。
現在では知人の「アーリー(黒人)から渡された清涼飲料水の中に覚せい剤が入れられていたので尿から反応が出たのでは無いか」と主張しています。
では、アーリーの素性はと言いますと、被告人は良く知らないと述べます。その関わりは、道で顔を会わせたら挨拶する程度だと説明しています。
私と被告人宅は近所の筈なのですが、アーリーらしき黒人が歩いているのを見かけた事は有りません。(そもそも、近所でアフリカ系の外国人を見掛けません)
何とか、件のアーリーを探して被告人の無実を証明して頂きたいものです。
【論告】
被告人には覚せい剤精神病の疑いもあるとしています。
求刑:懲役2年
【弁論】
被告人には自らの身体に薬物を取り込んだ認識が無かったと、被告人供述に沿った主張をします。
いずれにしても、双方の利益を害しているのは所轄警察の杜撰な捜査対応です。
【最終意見陳述】
措置入院させられ、多数の薬を処方されたことによって、身体の不調(臓器の一部を切除したとか…)を訴えています。
ですが、その因果関係は明らかにしていません。