【求刑】友人の母親の寝こみを（大宮区）

令和元年（わ）第６１５号　

渡辺 凌（２３）

準強制わいせつ

【概要】
友人宅でわいせつ目的でママ（４４）の部屋に夜這い
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熟女（失礼）好き？

「婦女暴行の冤罪で養父から家（桜区）を追い出され行く所がナイ」との被告人のハナシを信じて不憫に思い自宅に泊めてくれた友人宅で、２泊目の深夜の２時頃に友人の母親の寝床へ夜這いを掛け本件犯行を行いました
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すると、先の「冤罪〜ってハナシ」も嘘っぽいよね（真相は父親と金銭の事で口論になって自ら自宅を飛び出した様です）

令和元年５月２０日午前２時頃、股間を強くこすられる感じで目を覚ました被害者の傍らには被告人が被害女性の股間を着衣の上から触っていた様です
被害女性から制止されると、被告人両手を掴み「このままじゃ、僕だって引き下がれない」（←検事に意味を問われるも、覚えていないと回答）
「声を出すと息子が起きますよ」などと述べて行為を続けたと言います

被告人に対し検事からママと二人きりで話をした機会の有無を確認されていましたから、ママさんに部屋へ来るように誘われたなんて都合の良い言い訳をしているのかも知れません

平成２９年に強制わいせつ、強姦の前歴、脅迫の罰金前科あり？
前刑ではLINEで被害女性に脅迫文言を送信？

【深夜の検索履歴】
検事からの問いに携帯は被告人だけが使用していたと答えていますから以下のワードを検索したのは被告人以外には考えられないハズです
「友達の母夜這い、友達の母親をレイプして肉便器にしています、人妻体験談、友達の母をレイプして脱童貞、友達の母脅しエロマンガ」
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被告人の説明によれば、友人と部屋で寝ていたはずの強制わいせつの犯行直前の時間帯にこの様な検索ワードが被告人の携帯に残っている様ですから、或いはママさんをレイプする気満々だったのかも知れません

【事件後】
友人及び被害女性ともに、被告人とはこれ以上関わりたくないと、完全に愛想を尽かされた様です

【求刑】
懲役２年

【次回期日】
７月２９日（月）