傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

電磁的公正証書原本不実記録(諏訪市ほか、判決)

2014年12月26日 | 刑事事件
v平成26年(わ)第1257号 

岸沢 隆、岸沢 英樹、岸沢 拓磨 

電磁的公正証書原本不実記録、同供用

【判決】
3名それぞれに
懲役1年6月 執行猶予3年

判事は祢津の束縛から逃れた後に犯行を思いとどまる事が出来た、と指摘しますが3名にはそもそも犯意が無い様に感じます。
一家がネツの束縛から解放され、それぞれが就職し新たな生活をスタートさせる為に、転居する際に祢津の精神攻撃の為に自殺してしまった「妻or母親(の戸籍)を一緒に連れてゆく」というシンプルな思考だったと感じますので、自由刑の必然性は感じませんでした。

しかしながら、被告人3名は本来犯罪と無縁そうな人物に見えますので、無事執行猶予期間を終えられると考えます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さいたま地裁12月26日開... | トップ | さいたま地裁1月開廷表 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。