十代少女専門家（草加）-論告-

平成２５年（わ）第３３７号

菅野 幸之進

暴行、わいせつ略取、強姦、強制わいせつ、児童買春、児童ポルノに係る行為等児童の保護等に関する法律違反。

【概要】
主に１０代少女を標的としたわいせつ犯である。累犯前科あり。
道を尋ねるふりをして車に連れ込む手口。
被害者は６人（届けがあるだけで）
こちらも参照
前刑の被害者に対する被害弁償（分割支払い）中の再犯です。
犯行動機は交際相手との営みが減って欲求不満だった等と弁解しますが、少女に対する強姦を正当化することは出来ません。
口止め目的？の写真を撮影した為か児童ポルノ…が付いています。

【論告】
懲役１２年を求刑
前刑の反省が充分なら最低限、少女に近づかない様行動を慎むべきでした。
風俗に行くとお金が掛かる、素人が好き、未成年の少女が好き等の身勝手な動機で行動した結果です。
強姦被害者に２０００円を渡している。（だから合意だったとの主張も）
結果とて更に大きな対価を払う事になりました。

【判決】
４月１８日予定