上質なドキドキ

今週は、文庫本ではなく単行本を持ち歩いていた


大好きな森博嗣氏の作品「どきどきフェノメノン」


本日、読み終えた



私の好きなラストだった



高校生の頃に、現代社会の先生に
レポートを提出した際、このようなコメントを書かれた…
「情熱を感じられない、非常に現実的で冷めている」と


客観的な意見を書きたかっただけ。。。



本当はいつも何か模索し、熱中できることは片っ端からやった


強くなりたい、知識を増やしたい、人脈を築きたいetc


とにかく時間が足りないと、いつも思っていた。



今はどうだろう？


私は何に熱中しているんだろう

時間を無駄に過ごしてやいないか

愛想笑いをしてないか

逃げていないか

目を逸らしていないか


考え出したらキリがなかった。



それでも、どうだ

「どきどきフェノメノン」

読んでいたら、体のあらゆる細胞が喜んでいた


彼の文章は、どこまで私を魅了するんだろう


あぁ、本は素敵だ



ただのドキドキではない

上質なドキドキを、いつまでも味わっていたい

今日も、明日も、明後日も


死ぬまで、ドキドキしていたい


その為にも、

全ての感覚を磨こう。


もっと、前へ進まなくては…

本は私に、癒しも勇気もくれる。

色気

「雰囲気変わってて、どきどきしちゃったよ」


昨日、一緒に飲んだ営業さんに言われた一言
お世辞でも、こんな風に言われると
何となしに心が潤いますなぁ



以前はショートカットばかり、今は中途半端に伸びた髪…
しばらく美容院に足を運んでいないなぁ。

カットするなりして整えれば、もう少し色気も出ますかね

我慢できない

そわそわ

朝から、そわそわ


始業時間の１時間前から会社のロビー階で、大好きな森博嗣氏の小説を読んでいる


でも、そわそわ


隣のおじさんが、新聞を読んでいるのかと思いきや寝ている…


それでも、そわそわ



今夜は、久しぶりに飲むんです

何故か今日は、ビールが無性に飲みたいんです。。。


まだ、午前中なのに…
くぅ～、早く帰りたい

心が求めているんです、欲しているんです




今夜は、珈琲の卸会社で働いていた時にお世話になった、営業さんと先輩と
大いに語り合ってこようと思います

物思いに耽る

今の仕事の前任者さんが、私と同い年だったんです


細い体に、整った顔立ち、誰もが放っておかないだろうと
毎日、彼女の笑顔を見るたびに思った

司馬遼太郎が好きで、歴史が好きで、お酒と音楽が好きな彼女。
ボキャブラリィも豊富で、とっても素敵な女性なんですよ


そんな彼女が、会社を去る日にくれたお菓子とメッセージカード
カードには私のことを「清清しい人」と寄せてくれていた



彼女から貰ったカードを見るたびに、このまま腐るわけにはいかないよな
と、思うのであります。

眠気が

派遣社員になって、３週間程経ちました



仕事と格闘するだろうと思い込んでいた私


自分の思い込みと戦う羽目に…



どうして、こんなに暇なんでしょうか


午前中から眠いって、どういうこと


仕事らしい仕事を、全くしていません





色んな意味で不安が募ります

人の波に揉まれて

今日は、調布に出掛けます

車内には、熱心にメイクを施す女子が…



年配の方がお二人乗車してきても、知らんぷり
一名は座れましたが、一名は立っていました。

向かいに座っていた青年が「次でおりますので、どうぞ」と
席を譲ったんですよ

メイクの女子は、我かんせずといった表情で決め込み堂々とした様子

親の顔が見てみたいわ…


私は本日は桜の探索で立ちんぼだったのですよ
立っていると車内の状況が良くわかって良いですね



で、調布での予定は～白バイ隊員のお友達キッ君とお食事です
今年結婚したんですよ、彼ったら
大学時代からの彼女とめでたくゴールイン
幸せムード満天かと思いきや、仕事が忙しく先輩方との付き合いもハード
で、あまり自宅に帰れないそうな…

可愛い奥さんを大事にしてね～

定期を忘れた！

～定期が切れちゃった～

って、歌がありましたが（カステラというバンドをご存知でしょうか）



んなことは、置いておいて…
そう、忘れたんです。大事な定期券を…。自宅に

すでに私は駅の前、コートのポッケにあるはずの定期入れが無い…

ポケットを叩いても、ビスケットは出ませんが定期くらいと
甘い考えを巡らせてみたものの、やはり物理的に考えても無理なことでありまして





泣く泣く、自宅へ走ったのであります


まぁ、戻ったところで遅刻するような時間じゃないから心配ないんですけどね