ムーンライト九州

　小生、山口からの帰りは４日夜の「ムーンライト九州」を利用。久しぶりの利用でほぼ満員。１か月前に切符を購入してて良かった。やっぱ夜行列車はいい。という事で最低年１回は、夜行列車に乗ることに決めた。
　　
　　　　　　　　　　　　下関で機関車連結
　　
　　　　　　　　　連結の瞬間を多数の鉄道ファンが見守る
　　
　　　　　　　　　　　　　ガチャーン！合体。
　　
　　　　　　　　　　　　　　 下関駅ホームにて
　　

　事件は翌５日早朝、甲子園口駅で起きた。同駅で急に止まったのだ。動かない。やがて車内アナウンスで「線路内で人が倒れているという情報が入りました。しばらく停車します。」と流れた、「自殺？」誰もが思った。結局１時間後に動き出したのだが、その後のダイヤは乱れに乱れた。仕事始めの日というのに。甲子園口駅を過ぎて、すぐの鉄橋の線路上に多数の警官が現場検証を行っていて、踏切からかなり離れた場所だった。詳細は１月５日付朝日新聞を参照。

　　
　　　　　　　　　　停車中のムーンライトの車内
　　
　　　　　　朝のラッシュ時を直撃した。イラつく乗客たち。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　初日の出は１月４日。車窓からだった。
　　
　　　　　　新大阪駅のホームから偶然目撃した交通事故

　※この日はもうひとつ事故に遭遇。写真中央の白い車が、信号機のない横断歩道で自転車に乗った高齢者をはねたのだ。仕事を終えたムーンライト九州の発車を、鉄道ファンとともにカメラを構えて見守っていたところ、背後で急ブレーキの音がしたら、写真の通りになっていた。幸い軽症で済んだみたいだが、すぐに警察が飛んできて事故処理をしていた。はねた車の男性も適切に対応していた。小生もそれを見ていたため、ムーンライト九州号の後ろ姿の写真を撮れず仕舞いだった。