この時期、天の川に恋の願いが届くように、「縁むすび風鈴回廊」に設置され
色とりどりな江戸風鈴が風に揺れ、その音色を楽しむことが出来ます。
11色ある風鈴には、参拝客が願いを書いた短冊が結ばれています。
鮮やかな風鈴の数々…
広い境内の中に、2千個のカラフルな風鈴が飾られています。
浴衣を着て参拝している多くの若者たちに出会いました。
この神社には、いろいろなお御籤がありますが、やっぱりお目当てはコレでしょう。
そう、一年安鯛おみくじです。大きな桶の中には、たくさんの鯛が泳いでいて、
釣竿で釣っておみくじを取得するのです。
初穂料は300円で、私も運試しにとピンク色のめで鯛を釣ってみました。
おみくじの結果は内緒ね!!
訪れた日は「大安」日和らしく、お宮参りの赤ちゃん連れにもたくさん出会いましたよ。
明治初期からその歴史を刻む”菓子屋横丁”
昔なつかしい駄菓子を売る店が並び、
郷愁を誘う時の流れと、人情が今でも多くの人を集めています。
明治時代の川越大火にも耐え、防火性を見直された土蔵づくり
重厚な開き扉や堅牢な瓦屋根にそれを店蔵に取り入れた
小江戸商人の心意気が感じられます。
粋な浴衣姿で行きかう若者たちが
とても絵になっていました。