ココロの羽

~オモイを春風にのせて~

『わすれられないおくりもの』

2012-02-14 23:14:19 | picture-book

本日の読み聞かせは2年生
    (今日のグループに翼はいなかったけどね)



今日読んだ本は、この季節にどうしても読みたかった
昔から読み継がれている名作


        『わすれられないおくりもの』

  わすれられないおくりもの
                         スーザン・バーレイ 作・絵


  冬のはじめ、森のみんなから慕われていたアナグマが死んでしまいました。
 かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない…
 でも、みんなの心の中で、大すきだったアナグマは生きている。
 森のみんなひとりひとりにアナグマが残していったすてきなおくりものとは…



  
   わすれられないおくりもの




友だちの素晴しさ
生きるための知恵や工夫を伝えあっていくことの大切さ
そして
大切な人はいつも心の中で生きている。。
そんなメッセージがこめられた絵本です。



本当はこの時期
卒業していく6年生のクラスで読みたかったんだけどね
ちょっとタイミングが合わず、残念・・・
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