シビック TYPE Rがいよいよマイナーモデルチェンジ！今回、エンジン冷却性能や空力特性の向上をはじめ、足回りのセッティング変更、先進の安全技術装備Honda SENSINGが新たに搭載されています。
ホンダ・シビック TYPE Rのマイナーモデルチェンジ後カタログ
＞＞2020年10月現在版
エクステリアでは、フロントグリルの開口面積が拡大されましてエンジン冷却性能が向上しています。同時に、フロントバンパーエアスポイラーの形状変更などによりダウンフォースレベルを高めているのもポイント！
また、ブレーキシステムには、2ピースフローティングディスクブレーキ（Brembo社製）が導入となっていまして、バネ下の重量低減やブレーキフィールも向上しています。足回りでは、アダプティブ・ダンパー・システム制御やサスペンションブッシュ・ボールジョイント等が変更されています。ハンドリング性能や接地性及び制振性が向上しています。
インテリアでは、ステアリングホイールの表皮に新たに「アルカンターラ」が採用されています（TYPE R専用ステアリング（Dカットタイプ）採用）。こちらは従来モデル同様に、レッド/ブラックの2トーンカラー仕様となっています。同時に、シフトノブもティアドロップ形状に変更されていますのでこちらも要チェックです！
そして、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」も新たに導入となっています。衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリング、アダプティブクルーズコントロール、オートハイビーム等。→快適・機能装備においては、ヒーテッドドアミラーやリアベンチレーション、ETC2.0車載器、LEDルームランプも新たに採用されています。
※ボディカラーは従来設定されていました「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」は廃止となりまして、新色の「レーシングブルー・パール」が導入され、さらに新色の「ポリッシュドメタル・メタリック」も追加されています。また、WLTCモード燃料消費率表記に対応しまして、「平成30年排出ガス基準75%低減レベル（☆☆☆☆☆）」認定車となっています。
