新型Eクラス セダン及び新型Eクラス ステーションワゴンに準じ、Eクラス クーペ及びEクラス カブリオレもマイナーチェンジとなりまして、新フロントデザインが採用されています!同時に、ARナビゲーションシステムや新世代ステアリングホイールが導入されています。
メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ/カブリオレのマイナーチェンジ後カタログ
>>2020年10月現在版
エクステリアは、新型Eクラスのラインアップに準じまして、左右への広がり感が増した新フロントグリル(ダイヤモンドグリルが採用!)や新デザインのLEDヘッドライト&リヤコンビネーションランプ、新デザインアルミホイール等が導入されています。よりダイナミックで存在感あるデザインへと進化しています。
←新エクステリア&ARナビゲーション採用
また、インテリアでは、3本のツインスポークデザインの新世代ステアリングホイールが採用されています。新たにリムに静電容量式センサーを備えたパッドが採用されたことで、ステアリングを握っていることを認識する精度も高められています。
対話型インフォテインメントシステム「MBUX」には、 新たに、AR (Augmented Reality = 拡張現実) ナビゲーションが採用となっています。フロントウィンドウ上部のカメラ映像(現実の景色)がナビゲーション画面上に表示され、進路案内方向等を映像とともに表示可能となりまして、ルート案内表示がより分かりやすくなっています。
パワートレインでは、E 200に、1.5リッター直列4気筒ターボエンジン「M264」に「BSG」と「48V電気システム」が新たに搭載され、E 450 4MATICには、新たに3リッター直列6気筒ガソリンエンジン「M256」、「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)」、「48V電気システム」が搭載されています。
※ハイパフォーマンスなMercedes-AMG E 53 4MATIC+ クーペ/カブリオレ(ISG搭載モデル)も引き続きラインアップされています。新型では、縦型ルーバーの「AMG専用ラジエーターグリル」をはじめ、トランクリッドスポイラーリップ、専用デザイン大型リアディフューザー等が装備されています。