白バラ姫と紅バラ姫

今日はグリム童話の世界で楽しいティータイムを過ごしました



森の中にある小さな家。
お庭には、白バラと紅バラの木が生えていました。

このバラのように可愛らしいふたりの女の子が、家に住んでいました。
姉は白バラのように優しくおだやかで、家でお母さんと本を読むのが大好きな女の子。
妹は紅バラのように元気で、花を摘んだり蝶を追いかけたりして遊ぶのが大好きな女の子でした。

ある雪の日のこと、寒さに凍えたクマが暖を求めて、ふたりの家にやってきました。
彼らはとても仲良くなり、冬の間ずっと一緒に過ごしました。
雪がとけると、クマは雪の下に隠していた宝石を悪い小人から守るため、森へ帰ってゆきました。


続きはまた明日！


童話に登場する白バラ姫と紅バラをイメージしたケーキ




ドイツ人デザイナー集団、ペーター・シュミットさんのグループがケーキのデザイン画を描き、ユーハイムの製菓マイスター、安藤明さんが中心となって仕上げられた作品です。


http://www.juchheim.co.jp/die-meister/b_collabo/vol27/