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Unknown
(
一村雨
)
2008-02-24 10:25:33
私は、御茶ノ水、聖橋から眺める風景が
大好きなんですが、清親の2枚の絵は
今の光景からは想像もできないほどの闇を
感じさせられましたね。
Unknown
(
はろるど
)
2008-02-24 12:47:21
一村雨さんこんにちは。
>今の光景からは想像もできないほどの闇を
感じさせられましたね。
同感です。今でもあの鬱蒼とした雰囲気はあまり他にない良さがありますが、当時のあの闇には驚かされますね。本当に真っ暗です…。
お茶の水橋より見る聖橋は私も大好きです。周囲はビルばかりですが、ニコライ堂とセットで趣のある空間が出来ているなと感心します。
夜景
(
とら
)
2008-02-25 09:00:16
最近、「あかり」に関する展覧会があちこちで開かれていますが、今回の展覧会では[蝋燭ー電燈]という物理的な変化が「夜景」に及ぼした影響がよく分かりました。
ただ、応為の絵のように、明るくて実は暗い廓といった心理的な明暗まで描きこまれているものは「夜景」というより「実景」なのでしょう。
Unknown
(
はろるど
)
2008-02-25 21:36:33
とらさんこんばんは。
江戸と明治の差異は興味深いですね。今回が小林清親のモダンさに惹かれました。
>応為の絵のように、明るくて実は暗い廓といった心理的な明暗まで描きこまれているものは「夜景」というより「実景」
仰る通りですね。これまで応為はあまり注意したことがありませんでしたが、先日の北斎展といい、このところ自分の中で赤丸急上昇中の作家です。吉原図も都市の闇を巧みに表していました。
Unknown
(
るる
)
2008-02-26 07:35:02
遊廓は眩く、見物客は闇の中…応為はどんな気分で遊廓を見ていたのでしょうか…
かなり客観的な視点で描かれて折り、遊廓・花魁を風景として捉えているのが彼女らしいですね
江戸の夜遊びや昼夜の比較などなかなか興味深い展示でした。
巴水の静けさは他に無い気がします。
少しノスタルジックで、大磯の版画では中原中也を思い出しました
Unknown
(
はろるど
)
2008-02-26 22:40:08
るるさんこんばんは。
あの遊郭の表現は、実際のかの場の明暗を象徴的に描いているのかもしれません。外から俯瞰して見ているような構図感が、逆に何かその賑わいの儚さをも演出しているように思えました。
>少しノスタルジックで、大磯の版画では中原中也を思い出しました
ノスタルジック、まさに仰る通りかと思います。
巴水から中也へイメージが移りましたか。素敵な組み合わせですね。
Unknown
(
はな
)
2008-03-01 19:21:20
はろるどさん、こんにちは!
応為の絵、皆さんのブログでちらほら見て、それにひかれてふらふらと太田詣でをしてきた、という感じでした。
実物をみて、ほんとおっしゃる通り、年末年始の江戸博の北斎展が思い出されてびっくりでした!
個人的に追いかけたい画家がまた一人増えたという感じですが、まずは本などさがしてみたいなと思っているところです。
Unknown
(
はろるど
)
2008-03-01 22:10:47
はなさんこんばんは。
応為の絵はなんともエキゾチックでしたね。ビックリしました。そして江戸博で見た北斎とどう関係があるのかなと…。気になって仕方ありません。
>まずは本などさがしてみたいなと思っているところです。
本となると難しいかもしれませんが、とらさん(Art & Bell by Tora)の記事は大変に勉強になりました。これから研究が進んでいくと良いですよね。
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大好きなんですが、清親の2枚の絵は
今の光景からは想像もできないほどの闇を
感じさせられましたね。
>今の光景からは想像もできないほどの闇を
感じさせられましたね。
同感です。今でもあの鬱蒼とした雰囲気はあまり他にない良さがありますが、当時のあの闇には驚かされますね。本当に真っ暗です…。
お茶の水橋より見る聖橋は私も大好きです。周囲はビルばかりですが、ニコライ堂とセットで趣のある空間が出来ているなと感心します。
ただ、応為の絵のように、明るくて実は暗い廓といった心理的な明暗まで描きこまれているものは「夜景」というより「実景」なのでしょう。
江戸と明治の差異は興味深いですね。今回が小林清親のモダンさに惹かれました。
>応為の絵のように、明るくて実は暗い廓といった心理的な明暗まで描きこまれているものは「夜景」というより「実景」
仰る通りですね。これまで応為はあまり注意したことがありませんでしたが、先日の北斎展といい、このところ自分の中で赤丸急上昇中の作家です。吉原図も都市の闇を巧みに表していました。
かなり客観的な視点で描かれて折り、遊廓・花魁を風景として捉えているのが彼女らしいですね
江戸の夜遊びや昼夜の比較などなかなか興味深い展示でした。
巴水の静けさは他に無い気がします。
少しノスタルジックで、大磯の版画では中原中也を思い出しました
あの遊郭の表現は、実際のかの場の明暗を象徴的に描いているのかもしれません。外から俯瞰して見ているような構図感が、逆に何かその賑わいの儚さをも演出しているように思えました。
>少しノスタルジックで、大磯の版画では中原中也を思い出しました
ノスタルジック、まさに仰る通りかと思います。
巴水から中也へイメージが移りましたか。素敵な組み合わせですね。
応為の絵、皆さんのブログでちらほら見て、それにひかれてふらふらと太田詣でをしてきた、という感じでした。
実物をみて、ほんとおっしゃる通り、年末年始の江戸博の北斎展が思い出されてびっくりでした!
個人的に追いかけたい画家がまた一人増えたという感じですが、まずは本などさがしてみたいなと思っているところです。
応為の絵はなんともエキゾチックでしたね。ビックリしました。そして江戸博で見た北斎とどう関係があるのかなと…。気になって仕方ありません。
>まずは本などさがしてみたいなと思っているところです。
本となると難しいかもしれませんが、とらさん(Art & Bell by Tora)の記事は大変に勉強になりました。これから研究が進んでいくと良いですよね。