晴れのち大雨のち晴れ♪

娘のOCD闘病記。
母親目線にて記録。主に独り言目的です。

手強いOCD

2014-11-10 16:20:52 | 日記
11月7日 初診。
あの頃、医師の言う事をきき まじめに治療すれば、薬を飲めば 病気はすぐに治るであろうと思っていた。
なかなか 教科書通りに行かないのが病気であり、全てが上手く行くとは限らない事を思い知らされる・・・



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11/10母親が学校へ出向き、担任と学年主任に 本人が男子生徒と冷やかされる事により強いストレスを感じていること、冷やかしがエスカレートし いじめまがいになっている事を伝える。(主犯格の生徒に先生より直接注意してもらい その後、冷やかしは減るが、本人の心の傷や納得のいかなさが残る)また、強迫神経症で通院を始めた事等を伝え、協力を求める。
11/16~医師より暴露反応妨害法の提案があり、朝・夕の登校でつり革を持つ練習を始める。頑張れたかどうかを 本人のノートに○×でつける。母親もそれが治療だと信じ、つり革を持つのを頑張るよう促す。バスを3本乗り継ぐが、部活帰りに疲れており席が空いていても、治療のためにつり革を持つ。
ハード過ぎる要因の一つと言われたため、登下校でバスを3本乗り継いでいたところを、最初のバスの区間は母親が車で送迎するようにする。
自宅ではイライラがあり、普通の会話を被害的に捉え、どうしようもなく泣き叫び自傷に走ることあり。
本人は『自分は精神病になってしまった』というショックもあるようであった。

娘が壊れてゆく

2014-11-07 16:16:48 | 日記
9月頃 隣の席の男子と仲が良い事を冷やかされたあたりから ストレスが増強し症状が増える。
10/24 朝、いったんバス停まで向かうがバス停より電話、「学校に行きたくない」と泣きじゃくったため欠席。
冷やかしによるストレスあり、母親が担任に電話して相談するが 翌日には登校出来たため状況を見守る。
本人より「自分は神経症ではないか」という言葉がでる。
11/7 本人希望で強迫神経症の治療目的で Aクリニック初診。その後、週1回で通院。当時の本人の希望はおじさんが苦手な事とつり革が持てない事を治したいと。
受診をきっかけに母親ともいろいろな話をするようになる。
冷やかしの一件について本人にとっては深刻な問題であり、「空手を習わせて欲しい。強くなってやっつける。敵が14人いる」等 言う。
また、「殺すくらいなら自分が死ぬ」といった発言がきかれた。この頃より左手首を噛み付き出血させるような自傷がたまに見られる。