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ポルトガル リスボア ポルト コインブラ トマール サンチャゴコンポステーラ

2017-01-20 20:52:21 | アベノミクス
ポルトガル6泊8日羽田からフランクフルトまでビジネスクラスで初旅。食事は最悪でした。
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 食事で満足できたのは機内食だけ。自由時間にフードコートで食べた食事のほうがまだまし。ツアーの食事としては最悪の記録物だった。
 ポルトガル現地の手配会社がひどいのか、阪急がひどいのか。。。
FADOムセオには行けてよかった!
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初日に地下鉄で盛り場まで出かけて21時からというFADOハウスにもケーブルカーに乗って行きました。
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女性の歌はコインブラで聞いた男声FADOよりも素晴らしかった。けど時差で眠くて30分のステージだけで帰りました。
しかし男声FADOもFADOムセオで聞いた人のは記録されている人たちはTOP歌手なのかどれも聞きごたえがありました。

羽田発15:40フランクフルト行きビジネスクラスに乗る。
今までカンタスのダブルブッキングでビジネスやファーストクラスに乗れたラッキーな経験はあるのだが、フルフラットにビジネスがなってからは未体験。今回は大奮発して老境のメイドの土産にポルトガルまでのうちフランクフルトまで11時間。
 ビジネスラウンジといってもサンドイッチくらいだろうと前回未経験の羽田の吉野家で牛丼と貧相なうな丼でビジネスラウンジに行ったら、日本酒は紀州の酒4種類。おにぎりとカレーもそこそこミニバイキング。そのうえ機内でもビジネスのご馳走だったので腹パンパン。fからリスボンまでは3時間はYクラス。夜中の11時過ぎについた。20170114

 朝は9時出発、世界遺産城壁の町Oへ 城壁を歩き、ジョー壁の宿の部屋を次回泊まりたいのでと見せたもらった200Eの部屋は景色も見えない悲しい部屋だった。城壁の展望よろしきレストランには宿泊者しか入れないといわれたので、レストランに直行。宿泊者がちょうどお食事を終えたところで、展望よろしき景色をパチリ。何事もできないと決めてかからずにチャレンジが結果を生む。どこの土産物屋もまけてくれなかったが、かみさんの欲しいものは買ったようだ。ユーロでの買い物はどれも割高感がぬぐえない。
 ロカ岬では、神威岬のほうが感動した。シントラの町の宮殿、最近公開された赤坂の迎賓館を見てきた感動を比較してしまうと、気の毒な宮殿としか言いようがない。
 夜は自由夕食なので、これ幸いと地下鉄で。地下鉄の自販機は聞いてもわからず、有人切符売り場があり無事二人で4E弱で二枚購入。RからAL乗り換えでROの盛り場へ。地下鉄内では、映画の登場人物のような酔っ払いがいて、若者がその傍若無人ぶりをたしなめるシーンに遭遇。酔っ払いが持っているワインの酒瓶も飲み切っていたので、それでその若者に殴り掛かったら、かみさんに当たるのではないかと心配した。とにかく混雑した車内で酔っぱらいはすぐお隣だったのだから。。。しかしその酔っ払いもそこまで自制心を失っていなかったようで、手は出さなかったのでホッとした。地上に出ると噴水のある公園。グロリア線のケーブルカー3.7Eに乗って坂を上る。
ファドのライブハウスは歩き方には20時半からとなっていたが冬は21時開始とのこと。メニューはそれぞれコースの名前があるので、軽い食事をしたいとお願いして。前菜15Eとメインディッシュ35Eを一つづつを二人で分けて食べた。
 ファドはなかなかのものだった。しかし時差ボケで睡眠不足のまま一日行動したあとなので、30分のライブが限界で、次回のライブを待たずに帰ってきた。94Eの内訳は想像するにビール一杯オレンジジュース一杯、エスプレッソ(コーヒーと注文すると有無を言わさずこれしか出てこない)2杯。食事50Eライブチャージ一人17e(歩き方によれば)だからボラれてはいない。ツアーで13000円でいくよりはましだろう。帰りの地下鉄代の足しにするためチップは4eにして、2eもらって帰る。ケーブルカーで下るよりも地下鉄に近い階段で降りて来たら駅前の公園にぴったり出てきた。帰りの地下鉄代も人に聞いてみたら、我々の紙カードは使い切りだという人もいたりして。。。駅員一人だけの切符窓口で聞いてみた。英語が流ちょうな駅員は今度は窓口では販売しないで、カギをかけて出てきてくれて、自販機の操作を一から教えてくれた。やはり紙のカードは加算できるカードで来る時よりも二人で1e安い3eで切符にかさんできた。終電車は各ターミナル発が深夜1時とnetに出ていたので帰りの時間の心配は無かったが、眠くて1ステージで帰ってきた。ギターだけだといくらうまくても眠さに負ける。ファドを歌いだすと目が覚めたが、休憩時間が持たないと判断した。帰ってきてバスタブに使った後、荷物をまとめた。時間は0時。眠かったのでぐっすり5時間半は眠ることができた。日記も書けて正解。
 20170115はポルトへ 日本はやっぱり良い処見どころが多いね。海外でいろいろ見て回ると、日本の景色のすばらしさ、緑の温かさ、雪景色の感動に打ち震えることが多い。エンジェルフォールに行くことができてからは、ウユニ塩湖に行っただけだが、このポルトガルへビジネスクラスで来た旅が海外旅行の最後になるかもしれない。それほど日本国内は四季それぞれの感動が満ちあふれている。

20170116portホテルで、朝食済。昨晩の夕食はひどく貧しい食事だった。にもかかわらず飲み物はほかの店に比べ0.5ユ-ロ高いのにtipをなどというのも笑わせる。ポルトガルで一番古い大学のまちコインブラもマーどんなもんでしょうか。男性FADOもリスボンの女性FADOに比べると今一。今朝同行の男性陣と会話。みなさんビジネスクラスでの旅が多い方々の様子。私は自分の金でビジネスに乗るのはこれで最後かも。それほど長時間飛行機に乗る旅の情熱が薄れてきたから。海外よりも日本の素晴らしさを自覚するようになったせいもあるのですが。。。
 JALのビジネスの料理は素晴らしいと聞いたが、それだけの金額を出してJALに乗る気がしない。UAのマイレージを使って海外の旅はおしまいにする予定。
 本日のサンチャゴコンポステーラへの旅が今回の旅の目的。新鮮な感動を見つけ出したい。

20170119最後のリスボアの宿。
 昨日の自由行動。初日買ったカードを啓子さんはなくしたので0.5eを加算して6.65eと6.15e一日券。買い方を今回も駅員さんがきちんと教えてくれた。エレベーターは5eだが、一日券OKほとんどの人は5eでは乗らない。結局えれべーたーでは一日券切符が買えず降りた人もいた。その上に出るには1.5e+が必要。えれベーターで下りずに上の教会方向へ出た。子供に寄付をしてくれとさわやかな男二人がNPOを名乗って寄ってきたが、わからないふりをして無視。たぶん詐欺だと思う。少し歩きまわると初日のFADOを終えて階段を下りた広場。見覚えがある彫刻でわかった。この先を行けば下りのケーブルカーにも乗れる。そこで下る。その下にすぐ地下鉄。一駅乗ってフードコートへ。デパート6F。寿司もあった。結構混んでいたのであとにしようと、また地下鉄で一駅、南の端の駅に出た。
 その後事件は起きた。砦の展望台に向かうのにトラムに乗った。途中でどこで降りるのか、あれ?この建物が砦の入口かと目を凝らしていた。結構混んでいた。親切に席を譲ってくれた美人。それと全く反対方向にいた病気のような神経質な目をした眼鏡をかけた白人。そいつも親切そうに出口を手で指示してくれた。でも混んでいて、そいつは降りるわけでもないのに前をなかなか開けてくれない。いつの間にか美人とその男に挟まれていた。その男のカバンが足に当たる気がしてよけていた。二回目に見直すとその男のカバンの下にそいつの手が出ていたのだ!まるでスリに注意のドラマのようで!今回は地下鉄でもドラマのような酔っぱらいを見たが、トラムでもスリにポケットの財布を狙われた。三人に狙われたらやられていたかもしれない。降りてから慌てて財布を胸の前のカバンの奥に。小分けした金をポケットに入れなおした。初の体験だった。一駅過ぎて戻った場所はカテドラル。絵画で有名と近所の店の人が言っていた。その後トラムを待つが反対からは4本来たのに砦方向のトラムはなかなか来ない。マイクロバスが来て、二台目に一日券6.65eで買ったものが使えることを確認して乗る。そのバスはトラムよりも砦の目の前にまで来てくれた。
 砦はシニア料金で5ex2。景色は素晴らしいが、双眼鏡を設置している部屋に丁度行き当たり。解説員が英語でべらべら説明。かなりの時間20分くらいか。砦の上から見える景色を下の白い丸いスクリーンに映してくれる。いい体験だった。そこから下ってFADOムセオ、へ。今回もとても親切な初老の男性に道を聞いたらFADOムセオの前まで細い道をくねくねと歩いて連れてきてくれた。感謝感謝!!3eでレシーバーで曲を聴けるFADOムセオでは全部の曲を聴きたかったがあまり長くてもと出てきた。しかし、あと5分少し早めに地下鉄の終点まで歩いていれば、鉄砲博物館の入場制限16;15分に間に合ったのに残念。22室あって広いから5分遅れだったが見るのは難しいと入れてくれなかった。残念!入場たった3e。
 また地下鉄に乗ってさっきのフードコートに行こうかと思ったが、ホテルの近くのデパートもいいかなとそちらにした。前日の晩にガイド氏についてきた人はこちらに来たのだろう。かなりでかい。我々はフロントで聞いた1分のスーパーに行って50eくらい買い物した。しかしこのデパートでも50eくらい買ってしまった。夕食兼昼飯はタコオリーブオイル炒めとタコサラダ。肉とサーモンサンド、ビア、ワイン、アメリカンコーヒで30e。初日のファドレストラン(100eだった)の一皿の値段。
 宿に戻りワインが多いので1本飲もうと思いワインオープナーを忘れてきたことを思い出した。フロントに電話したら、ちょっと待ってくれと言われても持ってこないので再度電話。持ってくるには5eかかるというので、それなられるトランイ取りに行きますと、地下に行ったら上のレストランだという。上のレストランでは渡してくれたがわざわざ取りに来たのでチップはあげなかった。部屋においてくれればいいという。そのときTIPだったな。
 部屋ではスーパーで買った3eしない安酒。なんとスパークリングワイン。安かったので料理用かと聞くとドリンクだという。確かにアルコールは9度ビール並み。でも一本飲むにはちょうどよく。センベかじりチョコ食いながら飲んで寝た。

帰りのビジネスクラスもここぞとばかり飲みまくってぐっすり眠れました。8時間は眠った感じです。
フルフラットは最高でした。


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