MY BLUEBERRY NIGHTS

映画館通い、いいペースです。

ノラジョーンズ、声はいいけど、顔、
よーく見ると亀っぽかったな。
素朴でよかったけど。

ミュージックビデオのような映画。
雰囲気を楽しむ感じの。

色彩の綺麗な映像。
それに尽きるかも。

★★。

ジュード・ロウは相変わらず美しい。
あんなカフェオーナーがいたら、
映画一本分も時間いらないです、
即、恋に落ちる！

レイチェル・ワイズの圧倒的名な色っぽさ。
ナタリー・ポートマンのパンチの効いた美しさ。
こんな女優さんの横で、
ノラ・ジョーンズはかわいそう・・・。

サントラは欲しくなりました。

カビラさーん

わーい。
J－WAVEにジョン・カビラさんが帰ってくるー！

開局から彼の声と人柄の大ファンで。
再来週から金曜朝のみ。
ばんざい。

Caom

友達が鶴見でやっている、
フラワーショップ「Caom（かおん）」。
やっとやっと行くことができました。

店内は全部自分で（！）リノベーションしたそうで、
センスいいだけでもびっくりなのに、
何でもできちゃう子だー！かっこいいぞー。

特にぐっときたのが、
全部ひとりで貼ったという、壁のタイル。
うー、きれい。

店内にある花器やカゴ、
いちいち、かわいい。

お花も、彼女のフィルターを通されたものだけだから、
どう合わせてもかわいくなりそうなものばかりでしたー。

No Country for Old Man

面白かった！

シガー役のハビエル・バルデム、すごいです。
怖すぎて気持ち悪すぎて上手すぎて、
にやりと笑ってしまう感じ。
彼を見に行くだけでも１８００円は安いです。
映画史に残るキャラクター。

見る前は、暴力だらけの映画が作品賞？と思っていたけど、
見たら、納得でした。
どのキャラクターもそれぞれ筋が通ってるし、
脚本は面白いし、
深く悲痛なメッセージと、
クールなカメラワークと、
散りばめられたなんともいえないおかしさと。

コーエン兄弟、すごいです。

ヨークネイルズ

友達の幼馴染がやっているのネイルサロンが、
オープン三周年ということで依頼があり、
お花を届けましたー。

三軒茶屋の「YOHK NAILS」。
私も時々お世話になってます。
すごーく仕事が丁寧なサロン。

本当に久しぶりに、
ただただ楽しく生けました。
普段もこういきたいが。
いかんなー。

アートピクニック

Ｊ－ＷＡＶＥのイベントで
森美術館の展示を解説つきで回るという、
「アートピクニック」に行ってきました。

クリス智子さんと、森美術館のキュレーターの女性。
二人の解説をピンマイクで拾って、
その音声を携帯ラジオのイヤホンで聞きながら、
年齢も性別もバラバラな２５人で回ります。

すごーく楽しかった！

今回の展示は、ＵＢＳコレクションといって、
スイスの金融機関が所有している、
現代アートの数々。
http://www.mori.art.museum/contents/art/exhibition/index.html
写真や絵画が中心でした。

アートに詳しくない私などでも楽しめる、
作家さんの裏話や制作秘話、絵画の値段の話など・・・。

普段凝り固まっている自分の世界が、
ふわーっと広がるような時間だったなー。

畠山直哉さんという方の写真が、
すごーく気に入ってしまった。

ナディア

何でこんなにしょっちゅう、
鎌倉に行きたくなるのかなあ。

仕事が休みで特に予定もなく、
いい天気だったりすると、
ちょっと行っちゃおうーと、
一時間電車に乗ってでかけてしまう。

今回はそんなノリを分かち合える友達と。

ものすごくいい天気で、
こんな日は運もいいはず！と、
１１時ぐらいに「ナディア」に電話をすると、
なーんと、一席だけキャンセルが出ていて！
このお店は、鎌倉で一番予約が取れないというイタリアンです。

古い日本家屋をリノベしたらしい店構え。
いいお店は、本当に佇まいが静かです。

とりあえずビールとフォカッチャ、
これがびっくりするぐらい美味しく。

前菜とパスタとメイン、というコース。
これで３９００円くらい。
アラカルトにするんだったと後悔するのは、
この少し後でした・・・。

前菜には、私は野菜のグリル。
友人はイカと菜の花の暖かいサラダ。
量がまず豪快。どーん、という感じ。
でも、雑という盛りでは全くなく、
食欲を誘うほどよい量です。

野菜のグリルも、ナス・カボチャ・人参・大根・
じゃがいも・ポワロー・・・、
スライスして焼き目しっかりな野菜が、
お皿にぎっしり。
シンプルにあら塩とハーブだけで美味しい～！
春の滋味という感じ。
友人の方も菜の花が山盛りの上に、
小さいイカ（あれ、なんていうんだっけ）がゴロゴロ。

パスタはゴルゴンゾーラのペンネ。
友人はポルチーニ茸のクリームソース。
ポルチーニ茸って小さく刻んだものが多いけど、
こちらのはざくざく切ってあって、
「こんな濃い味の茸だったんだねえ」としみじみ。

で、やっとメイン。
この頃既に二人の中には（この量は一体・・・）という不安が。
友人のツブ貝のソテー（奥）なんて、
もうツブ貝の山なんだもん。
一生分のツブ貝、いただきました（笑）。
「お願いだから持って帰りたい・・・。
　水と一緒に食べるなんてもったいない・・・」
と、ビールから水にシフトしていた友人の、悲痛な一言。

私のスズキのグリルも、蒸籠で蒸したみたいにふかふか。
優しい味なんだけど、芯がしっかり、一味きりっ、みたいな感じ。
相談してからコースにするか決めればよかったね、と、
後悔しきりの二人でした。

食後、知人の紹介で伺ったのでシェフにご挨拶したのですが、
かっこいい女性でしたー。
同じ年くらいかなあ。
静かな力のみなぎった目をしていらして、
お庭を横切っていく女の子を「あれ、娘ねー（笑）」と、
気さくな人柄は、お料理そのままだなあと思いました。
その女の子、お名前が店名と同じらしく（表記も）！
だんな様ももちろん日本人なのにー。
そのセンスがもう最高です。

４、５人で行って二皿ずつくらいで進み、
デザートまで行きたい感じです。

鎌倉に行ったら、ご飯は絶対ここです。

潜水服は蝶の夢を見る

映画はやっぱり映画館で観よう～と、
今年はせっせと通っています。

これは今のところ、今年ＮＯ．１。
すごくいいです。
興味がある方、是非観て下さい。
http://chou-no-yume.com/
何年たっても、忘れないと思う映画です。

想像力と記憶だけは、誰にも奪えない。
どんなに自分から様々なものを奪われても。

そうだよねー。うんうん。

映像がまた、素晴らしく綺麗です。
音楽もいい。
出てくる女性が全員美人なのも！

BENOIT

フレンチレストラン、
「BENOIT（ブノア）」に行きました。


春らしい前菜のリゾット。
生まれて初めて食べたウサギ。
可愛くて住みたいくらいのお化粧室。

みんないろんなことがあって、
いっぱい想いを抱えていて、
９０％はどうにもやりきれなくても、
残りの１０％だけは、
この日のようにおしゃれをして、
キレイなところで美味しいものを食べて、
あったかい気持ちで過ごしたい。

そういうことを教えてくれた友達と、
一緒に過ごしたランチでした。

アメリカン・ギャングスター

映画「アメリカン・ギャングスター」観てきました。
面白かったー。
男の世界。しびれました。

汚職警官に囲まれながら自らは正義を通す、
私生活ではダメダメ警官の、ラッセルクロウ。
麻薬マフィアなのに実業家のようにクール、
ファミリーは守るけど冷酷なデンゼルワシントン。
その対決！
うーん、シブい。シブすぎます。

この監督、好きー。
リドリースコット。
「ブレードランナー」も「テルマ＆ルイーズ」も。
小粒だけど「マッチスティックメン」というのも面白いです。