ユーユは今日も笑っている 〜話せないけど毎日幸せ〜

息子のユーユは言語的コミュニケーションがとれない&知的障害、でもいつもニコニコ。そんな息子を支えるムーと家族の日記です。

ヘルプマークゲットだぜ

2018-05-29 20:22:20 | ムーの日記
梅雨が近づいてきて、子どもを乗せての移動は地獄ーと思っている奥様、ムーです、同じ気持ちです。

前回は進学説明会の様子を書きましたが、その説明会の前にヘルプマークをゲットいたしました。気になっていたので、そろそろ欲しいなーと。

私が住んでいる地域では、市役所の福祉課で配布していました。(他の地域では、駅構内で配布したり様々なようです)

もらいに来る人が少ないのか、
えっ ヘルプマークですか?
という軽い驚きがありました(笑)

念のため、療育手帳を持参したのですが、何の証明も不要でした。



意外としっかりしてる!これとともにシールと説明書が入っていました。
どんなことを書こう…とインターネットで検索し、



最後には両親の携帯番号を書きました。

ユーユは、早速保育園のリュックに付けました。今日はバス遠足だったので、ちょうど間に合いました。

みなさんもぜひゲットしてください。


進学説明会

2018-05-25 17:33:33 | ムーの日記
支援学校か支援級か
親が決定してって言われてもさぁと頭を抱えている皆様、ムーです、同じ気持ちです。

今日、市が主催する進学説明会がありました。
①教育委員会の担当者が支援学校と支援級の概要について
②支援学級の先生2名が行事や授業について
③学童保育の担当者が学童について

正直、有力な情報は、③で支援学校に通っていても地域の小学校に設置されている学童保育に通えるということだけでした。

私が住んでいる地域では、親が見学や相談をして決定することになっています。今日の説明会では、その押し付けがすごかった(^^;
「支援学級から支援学校へもかわれますが、もし入学時に支援学校の見学をしてないと"なんで見学してないんですか!?"て言いますからね」ですって。その言い方なんなの(´-`).。oO
迷う親のほとんどが知的障害&発達障害だから、今までに入学した学童のデータから障害の程度を参考に示してくれるとか、コミュニケーションや身辺自立の程度を教えてくれるとかしてくれないと、支援学校とは?支援学級とは?なんてホームページに載ってるでしょ(-.-;)親が選べって言うなら、もっとヒント出さんかい!て感じでした。特に、支援学級がどれくらいのレベルの子にどんな支援ができる…なんて情報は皆無でした。
うちの子のような、言語的コミュニケーションが難しいので、支援学校の方がいいなーとあらかじめ予測がついている家庭は楽ですが、どっちにしよう…と悩んでいるご家庭には物足りない説明会だったのではと思います。
私は、実際の保護者さんの例とか、お子さんの例とか、判断の材料になるものが示されたら良かったと思いました(アンケートに書きましたが)。
とりあえず、「両方見学行ってから親の責任で決めてください。ただし、そこまでしてるんだから後で文句言っても手続きに時間かかるし支援学級の先生が責められるんですよ(支援学級から支援学校への転校)」、ということが言いたかったようですので、うちも一応選択肢の消去のために支援学級の見学へ行くことにしました。

参加者からも「うちの子は〇〇な特徴ですがどうしたらいいですか?」という質問が出ていましたので、この説明会で更に迷うご家庭も多いかもしれませんね。

他県では、就学前診断で行政が決める方法があるそうです。私はそれでいいと思います。障害児は福祉です。地域がどれだけ受け入れられるか、その通りにするしかないと思います。うちの子でも支援学級でしっかり見ますので!と言われたらそうしますし。もちろん、担当者と親でじっくり話し合って決定ですよ。

もしかしたら、見学でじっくり話し合えるのかもしれませんけど(^^;
説明会の内容は、もう少し親の立場になってほしいなーと。親ではなく、保健師の立場で思いました。