マンション維持修繕技術者を受験した、マンション管理士のブログ

今話題のマンション維持修繕技術者の試験を受験し、合格しました。顛末などを書いてます。

久しぶりの更新です。

2013-02-27 10:53:18 | その他
どうも。

およそ2年ぶりに記事を書きますが、
その間、いろいろと世の中変動しております。

なんだか知らないうちに、このチンケなブログも「マンション維持修繕技術者」で
検索するとかなり上位に出てきたり
(そうそう、マンションタイムスで取り上げられちゃって、いやはや恐縮です。)

自民・公明が選挙に勝って、公明党の太田さんが国交大臣に就任したり、
(先日、高層住宅管理業協会の山根理事長が「マンション維持修繕技術者」について
陳情したりもしてますから、公明党のスタンスからすると国家資格になるのも時間の
問題か?)

LECが「マンション維持修繕技術者」の対策講座を設けていたり、
(幅が広すぎて講座作るほうも大変スよ)

高層住宅管理業協会によると、今年度は「マンション維持修繕技術者」の受験者数
が2千人超えたりとか。

いやいやスゴイことになってます。

そんなことで明日、今年度の合格発表ということで、いったいどうなるのでしょうか?

本物しか残れなくなると思う

2011-03-21 06:55:38 | その他
今回の震災が起こってみて、いろいろな事を考えるのですが、
今後、世の中は大きく変わる気がします。


恐らく復興費用に多額のお金が必要で、増税は待ったなしだ
と思います。

となると、私の業界もそうですが、管理委託費は消費税分を
値上げしなければならないのですが、そうそう値上げには
踏み切れないのは目に見えています。


とすると、私の会社もそうですが、会社の体制を大きく変えざる
を得ない、すなわち間接部門を大幅に減らして、コストカットを
せざるを得ない、全体の給与水準を大幅に下げざるを得ない状況
に至ります。


私の会社もここ数年、人件費の切り下げを行ってきていますが、
今後、増税が実施される一方で給与の減額が行われるとなると、
優秀な人間から逃げていきますから、会社として維持できない、
となると会社同士の合併が増えて、社員の淘汰が相当進むだろう
と思います。


どの業界でもそうですが、今後は本物しか残れなくなるだろう、
と思います。

受験までの経緯6

2011-03-15 17:34:33 | 受験
みなさん、お元気ですか?

私は地震の後、何だか放心モードで、力が入りません。
仕事においても、計画停電に振り回されており、疲れますね~。


さて、マンション維持修繕技術者受験までの総括をしてみます。

勉強期間:夏から始めて正味6ヵ月程度
勉強時間:推定 約150~200時間
投下費用:テキスト10,500円、協会専門研修15,750円、文具費315円、受験料10,500円、
 コピー代ほか雑費2,000円程度 〆て40,000円程度

結構、時間もお金もかかりましたね。

結局私の結論として、今のところこの試験に合格する極意は、
「テキストの丸暗記」以外の何者でもない、と思います。
ですので、逆に言えば事務系の人間でもやり方によっては十分合格可能だと思います。

次回の試験以降、この試験はますます難化し続けると思いますが、
皆さんも頑張ってください。

受験までの経緯5

2011-03-12 17:18:07 | 受験
みなさん、この地震の最中、どうされていますか?
本当に起きてしまいましたね。
私も管理会社員として、昨日から自宅に帰れず、会社で電話対応等に追われて
います。
今少し落ち着いたので、記事をアップします。


さて、過去問3回転と同時に、厚すぎるテキストを4分冊に分けました。
すなわち基礎編、建築編、設備編、法律編に切断した、ということです。

(1万円以上するテキストを分解してしまうのはもったいない気もしますが、あの
厚さが読む気をなくしてしまいます。薄くすることで持ち運びも便利となり、通勤
電車内で結構読みまくりました。)

また、テキストにはマーカーを引かず、先のダイソー4B鉛筆で線を引く、内容を
補足する、そんな感じで仕上げていきました。

これは皆さんにもお勧めしたいですが、マーカーはむやみに引かないことです。
マーカーを引いたとたんに、覚えた気になってしまいます。結構危険です。

鉛筆だと、引いたり、消したり、また引いたりができるのでいいですよ。
(消しゴムのカスは出ますが。)
好みの問題だと思いますが、4Bは色が濃いので濃淡がはっきりし、視覚的にも
インパクトがあります。

それと、私が多様したのは「マトリクス化」です。
要するに、文章のみで解り難いところは、オリジナルの表を作成して頭に叩き
込みました。(年齢的にも脳細胞が減少の一途の人間としては、こうした工夫を
するしかありません。)
特に、コンクリートやモルタル・タイルの補修方法についてのあたりですね。

どのような表にしたのかは、追って公開してみたいと思います。









受験までの経緯4

2011-03-11 06:22:02 | 受験
11月からはノートを離れ、過去問そのものを通しで実戦風に解く練習に切り替えました。
第1回から第9回までの過去問を3回転はしたかな?

11月から12月にかけてはそんな感じです。最後の3回転目では、これは多分合格
できるな、という自信もついてきた。

今回、助かったのは、自宅の近くに公立図書館の分室を見つけ、そこの閲覧室を利用
させてもらえたこと。分室なので、非常に空いてて良かった。

自宅では家族がいたりするので、集中しづらいですよね。
分室を利用するのは休みの日の午前中3時間位で、非常に集中できました。
やはり、勉強は午前中の方が頭に良く入ります。