いいものいいとこ紹介ブログ これ知って!ここ知って!

神戸市を中心に、みんなに知ってほしいもの、知ってほしい場所を紹介していきます。

14.オリジナル漢字ゲーム

2012年11月29日 00時14分35秒 | 日記
 今の時代、ケータイやスマートフォンの発達で、「漢字が書けなくなった」という声を耳にします。読めるけど書けない。困りますよね。なので、それを少しでも防止するために、こんなゲームを考えてみました。

 まず、2人でやる場合、各人がそれぞれ2枚の白い紙を用意します。ある程度の広さがあればメモ用紙で充分です。
 そして、片方の紙の左上と右下に自分の名前を書きます。もう片方の紙には左上に相手の名前、右下に自分の名前を書き込んでください。

 次に、左上に自分の名前が書かれた紙の空いているスペースに、自分に関係のある漢字を一字ずつ、いくつか思い浮かべて書いていきましょう。自分の性格、外見、好きな色、こだわっている物、なんでもかまいません。
 
 例えば陽気な性格なら「陽」、収集癖があるなら「集」、それを思いつかなくなるまで書きましょう。出てこなかったら3個でもいいし、書けたら20個ぐらい書いていきましょう。その際必ず、左上から右に向かって並べてください。一行目がいっぱいになったらその下に、また左から書いてください。

 それが終わったら、今度は左上に相手の名前が書かれてあるほうの紙の空きスペースに、同じように相手に関する漢字を書いていきましょう。肌が白いなら「白」、静かな人なら「静」、靴のセンスがいいなら「靴」、これも知っている限り並べてみてください。
 左上の名前はイメージする相手、右下の名前は書いた人という意味です。

 そして、それを交換するとどうなるか!「え!?私のこと、こんな風に思っていたの!?」とか、「自分のこと、こんな風に考えていたの!?」という発見があります。これは、それを見つけていくゲームなんです。
 
 何年も付き合って、充分知っているはずの相手から思いがけないことを言われます。私も友達や家族とやったのですが、まさかそんな風に見られていたとは……とびっくりしましたし、相手もびっくりしていました。
 思いついた順番が早い左上に近ければ近いほど強いイメージの漢字です。一字で分からないものは説明してあげてくださいね。意外だった漢字、覚えちゃうでしょ?

13.タイムカプセル郵便

2012年10月10日 21時57分37秒 | 日記
 皆さんは大切な人に手紙を送ることはありますか?もし、その手紙が10年後に届いたらどう思いますか?
 ネット上をうろうろしていたら、こんな団体を見つけました。その名も、特定非営利活動団体「みらいねっと」です。この団体は何かというと、手紙やハガキや郵便物を未来の自分や大切な人へ届けてくれる、保管配送代行サービスのボランティア団体です。

 具体的にどうすればいいかというと、手紙を送る場合、まず、自分の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、配達希望日を書いた紙と、未来に届ける相手への手紙を用意します。その封筒の表には相手の住所と氏名を書き、裏は空白にしておきます。 
 その空白には、「みらいねっと」が「みらいねっと」の名前と住所を書き込みます。封筒には切手を貼るのをお忘れずに。

 その封筒と紙を一回り大きな封筒に入れ、「みらいねっと」に郵送します。大きな封筒の裏には、自分の住所、氏名、配達希望日を書いてください。それが「みらいねっと」に届き次第、確認メールで、料金、振込先、ID番号が送られてきます。その手続きを終えると、希望日に手紙が相手に届くというわけです。

 料金はこちら。手紙の場合、3年未満が1200円、5年未満が1500円、7年未満、1700円、10年未満、2000円、15年未満、2500円、20年未満、3000円となっています。届ける期間は、最短で10日、最長で20年です。

 使い方としては、未来の自分や子供宛てに。もしくは学校でのタイムカプセル、遺言などにも利用できます。「みらいねっと」が預かった手紙や荷物は、劣化を防ぐために低酸素密閉処理を施し、温度管理された冷暗所に保管されています。
 なお、上に書いた手順は間違っていないと思いますが、念のためホームページで確認してみてください。詳しく載っていますよ。


〒611-0042 京都府宇治市小倉町東山 35-14-201
TEL/FAX  0774-46-8654
E-mail : info★npo-mirainet.com  URL : http://npo-mirainet.com

(迷惑メール防止のため、★印にしています。@マークに変えてアクセスしてください。)

12.ボールペンJETSTREAM

2012年09月14日 18時01分40秒 | 日記
 ボールペンで字を書いていたら、肩こりになりませんか?そんな悩みをズバッと解決してしまう!?すごいボールペンを発見しました。

 神戸市中央区にある東急ハンズ三宮店の文具コーナーをうろうろしていた時のこと。そこで宣伝されていたある商品が目に飛び込んできました。それは、三菱から出ている「JETSTREAM(ジェットストリーム)」というボールペンでした。

 ためしに紙に線を書いてみると……。もう、びっくりしましたね!!「何これ!?」と思ってしまうぐらいのなめらかな書き心地なんです。もう、ほかのボールペンとは比べ物になりません。ほんとに、書いた瞬間、「わっ!!」となります。

 私はこの「JETSTREAM」を愛用して長いのですが、インクを何回も使い切りました。今まで、ボールペンを使い切ることはそんなになかったと思うのですが、もうこれは何回も何回も芯を買い換えました。

「JETSTREAM」は書く時に力がいりません。おかげで私は、ボールペンの使い過ぎによる肩こりとは無縁の生活を送れるようになったのです。ありがとう、三菱!!

 東急ハンズに売っているペンの種類はこれだけあります。黒、青、赤、緑、黄緑、ピンク、紫、水色、オレンジが各157円。黒と青と赤は太さが、0.5、0.7、1.0で、その他の色は、0.5と0.7です。

 ほかにも、黒+赤+シャープペンシルが735円。黒+赤+青の三色が630円。黒+青+赤+緑+シャープペンシルが1050円といろいろ揃っています。

 私の部屋とカバンには、黒の1.0が常にあり、大活躍しています。そして私は特に、普段、ボールペンをよく使う仕事をしている人たちにおすすめしたいのです。書くことによって起こる体の不調。少なくとも半減すると思うのですが……。


兵庫県神戸市中央区下山手通2-10-1 (6階 文具コーナー)
TEL:078-321-6161

(各地域の東急ハンズへお問い合わせください。普通の文具店にも売っています。)

11.敬七郎ウスターソース

2012年08月25日 19時30分23秒 | 日記
 最近、珍しいソースが出回っているという噂を聞き、デパートにそれを買いに行こうと思っていました。ところが、ある人に「おいしいソースを揃えている酒屋さんがあるよ」と聞き、その「みなとまち酒店」へ、レッツラ・ゴー。

 入ってみると、棚にソースがたくさん!その中に今回注目のドラフト選手、「敬七郎」がいました。「敬七郎」というのは、日本で初めてソースを作った阪神ソース株式会社の目玉商品です。

 神戸では早くから洋食の文化が根付いていました。阪神ソースの創始者、安井敬七郎氏は、「洋食に合った、おいしいソースを作りたい」と一念発起し、ソース工場を建てました。
 その創業当時、明治30年あたりのレシピを復活させて作ったのが、この「敬七郎」(525円)なのです。

 材料は、たまねぎ、トマト、にんじん、ガーリック、りんごなどの生野菜、果物と、砂糖、醸造酢、食塩、香辛料で、添加物などは一切使われていません。
 私はまず、スプーンにこの「敬七郎」とスーパーのソースをそれぞれ垂らして比べてみました。すると!!

 おいしい~!!「敬七郎」は、今まで私が味わってきたどのソースとも違います。なんだか自然な味でした。反対にスーパーのソースは……。
 この「敬七郎」を味見した後だからこそ分かるのですが、スーパーのものは添加物の味がしました。今までなんとも思ってなかったのに!!

 おいしさが分かった後は、私のよく行くコロッケ屋さんへレッツラ・ゴー!!ほかほかのコロッケに「敬七郎」をかけてみます。ぱくっとひと口食べた瞬間、「合う!!」と感動。私のコロッケライフが輝き始めたのは言うまでもありません。
 ただ、ひとつだけご注意を。このソース、よく売り切れるので、まずはみなとまち酒店へご確認をば。


兵庫県神戸市中央区吾妻通2-2-1  
TEL:078-232-4177

10.100%果物丸ごとカキ氷

2012年07月26日 21時51分52秒 | 日記
 カキ氷ってどこまで進化すると思いますか?想像できるのは、せいぜい練乳をかけるところぐらいですよね?というか、カキ氷がこんなになるなんて考えもしませんでした。

 神戸市中央区、南京町の中にある中華ちまき専門店「龍鳳(りゅうほう)」さんの屋台で、なんと100%果物を使ったカキ氷が登場したんです!果物をそのまま凍らせて、それを機械で削るんですよ!すごいと思いませんか?

 種類は三種。いちごと桃とマンゴーです。私はまず、いちごを堪能。いちごを削ってその上にいちごシロップをかけ、またその上にいちご氷を乗せます。さらにその上にお好みでココナッツシロップをかけて出来上がり。
 シロップはいちごもココナッツも手作りです。

 これが、おいしい!感動です!いちご100%のカキ氷って贅沢すぎます!もちろん、ひと口目もグッドなのですが、私がおいしさMAXだと思ったのは、ほんの少し溶けた頃。これが、たまりません。

 このカキ氷、三年前に日本で初めて龍鳳さんが考えられました。カキ氷を根本から変化させたその発想力に私は拍手を送りたいぐらいです。

 そして、南京町にはたくさんの修学旅行生が来ますが、その人たちにも好評だそう。「そのままのフルーツが入ってる~!」と驚かれるとか。これはもはや、神戸の誇りですよね。全国に広がりそうな予感がします。もう広まっているのかしら?

 お値段は500円。普通のカキ氷より高いですが、食べたらそうは思いませんよ?ちなみに最近、龍鳳さんの真向かいの南側に、そっくりそのままモノマネしたカキ氷屋ができましたが、考案者の味、オリジナルの氷を味わってみたい方は、龍鳳さんでお買い求めくださいませ。

兵庫県神戸市中央区元町通1-2-5
TEL:078-391-1601