二期会へ一言。オケの扱い。都響。新聞評予測。

2010年02月21日 12時21分14秒 | 初期ちょい真面目編
(2月17日午前中に、もう一個のブログに書いた記事です。)

新聞評の予想をしてみよう。

今回ピットに入ったのは都響。×××な感は否めなかった。

今回ピットに入った都響の健闘も大きかった。


この程度の扱いですよ。
日本のオペラ批評の管弦楽に対する関心は。

わたしは二期会のチラシに猛然と反発する。
管弦楽はどこでもいいのか?

この情報通を勝手に気取ってる知ったかぶりの私さえ、オケが都響なのを最近まで知らなかったわ。

二期会のファンで、大山亜紀子さんの半おっかけ。日比野幸さんは、北とぴあで文屋小百合さんらとプロフェッショナルコース卒業公演をした頃から聞いてきた。
福井敬さんは尊敬以外の何物ではない。

しかし、オーケストラの名前をこんなちっちゃく扱っちゃダメです。

オペラは指揮者とオーケストラとそして三番目に歌手がつくるものです。
そして、演出家が四番目。
音楽に芝居がくっついてるのです。
芝居に音楽が付いてるのではない。

二期会のオーケストラ扱い、新国立劇場も含めて考え直してほしい。

ジャーナリストも演出家ばかり取り上げないでほしい。
そういうときは演劇評論家になった気分で音楽そっちのけになっちゃうんですかね。