ひきこもり・・・？

狭～いManhattanを日々ピストン移動していると、
今の季節が何なのかわからなくなってくる。
確かに暑いのだけど、夏という感覚がない。
まぁ別にバカンスにManhattanに来たのではないからいいのだけど、
少し日本の夏が恋しくなる。帰りたいとは決して思わないけど・・

今日、英語の勉強だぁ！と近くの映画館に映画を観に行った。
金土日の午前中は半額$６！
それも一度入るとチェックしないため、他の映画も観れちゃいます
字幕無しの映画。
言葉は決して全部わかるはずはないけど、
何とな～く言っていることは想像つく。
何故なら、アメリカ映画はストーリーがものすごく単純！
日本人ならまず軽く流す所でしっかりウケる。
安易に盛り上がっていまう観客はある意味すごい
その中にいるだけで映画の中にいるようだ。

そして夜はThe Garageに行ってきた。
札幌の古い友人のアルト吹き、佐藤さん。
彼の歌心あるプレイは大好き！
札幌で聴くのとNYで聴くのと何だか違うのは何故・・？
私も一曲弾いてきたけど、キーボードでばかり練習していたためか、
ピアノの鍵盤がものすごく重く感じた。

やばい・・・・・・

NYは大好きな街だけど、自分のピアノで練習出来ないのがとにかく辛い。
ぼやぼやしてるとKuhn先生が帰ってきてしまうので、スタジオでこもろうかと。

チャンピアン(Pf;若干22才。すごくチャーミングでちょっとぽっちゃりな女の子)
は演奏も素晴らしいけど、何よりそのパフォーマンスが魅力的
ピアノ弾いてあどけない歌声で歌ってニコリ笑顔で振り向く。
あ～こりゃこりゃおじさん達メロメロになりますわなぁ～
見習わないと・・・・

そして何よりドラムの田井中さん。
何が素晴らしいって、自分が上手くなったと勘違いさせてくれる
ふところの広さ！
Lostしてしまっても彼のドラムを聴いてさえいれば、いつでも戻れる。
前に出ることは決してせず、でも見せ場ではしっかり見せて、
的確にサポートしてくれる。
彼のドラムを体感しちゃうとやばいなぁ～・・・
明日もまたご一緒させていただきま～す

Jazz in July

7/22～31までNYで人気のJazz pianist、Bill Charlapがディレクターの催しが開催されています
（注；写真とは関係ありません）
http://www.92Y.org/jazz

Bill Charlapかぁ～去年見たからいいかな、
と私の中の評価はこのくらい。
まぁ今年もせっかくだから一度見ておこうと火曜日に行き、
今日はThe Vanguard Jazz Orchestra出るのでこれも一度は見ておこうかな、
と計二回も行ってしまった。
というのは35才以下が半額、$25の為。

しかし何故35才？
よくわからない区分だ。
他も色々割引があるのではないだろうか、と調べたら、
リンカーンセンターのDizzy'sがStudent discountをしている！
Dizzy's はBlueNote同様、もろに観光客向けで高いので敬遠していたけど、
ウィントンが指揮取ってるだけありますね。

でもリンカーンセンターの経営は火の車らしい。
Manhattannの一等地を借り続けるのは如何に大変か、
人事ながら気になります。
ちなみに私がシェアしているアッパーウェストサイドの一般ピープルのアパートメントの家賃の相場は
4LDKだと$4000～5000/monthくらい。
ドアマン付きのセレブアパートだと・・・いくらなんでしょ？？？

それはさておき。
BillのJazzは賛否両論あると思う。
キメキメの譜面と計算し尽くされた構成、黒いJazzというのは微塵もない。
不安定な要素が全くない、というのはエキサイテキングに欠ける。
それだけ上手いのだけれども。

そして今日のビッグバンド。
もちろん上手い。でもインパクトに欠ける。
そう感じてしまうのは特にSax sectionである。
NYに来て強く感じたのは、Sax吹きの変な流行りだ。
言うなれば、ホニャララホニャララホニャホニャホニャ・・略・・ピィ～～～と言う感じ。
何だかわからないって？
私も聴いててさっぱり彼らが何を言いたいのかわからない。
超高速でネイティブイングリッシュを聴いている感じでしょうか。
セッションに行ってもホニャララ吹きばかり。
それも長い。
ホニャララ吹きが5～6人並んで同じようなこと吹き続け、一曲30～40分。
リズム隊はたまったものではない。
おかげで私はすっかりセッション恐怖症になってしまった。

フレーズをいかに美しくつなげるか、よりも、
いかに歌を自分で創りあげるか、が大事です。
あぁ～微妙だなぁ～～・・・

photo～
昨日観たミュージカル「Hairspray」
とにかく楽しい！初心者にオススメです
本当はDisneyのものを見たかったのですが、夏休みで混んでいて
チケッツにはまず出回らない様子。
帰るまでにWicked,Little mermaid(まだオリジナルキャスト!),Lion Kingは観るぞ！

今日の内容に全く関係なくすみません・・・

Summer in NY

久々の日記です

最近かなり忙しいので書く時間がなくて・・・


先週は来客あり、schoolをさぼって朝から夜中まで暑～～いManhattanをさまよってました。

フェリーに乗って自由の女神見たり（またまた！）、エンパイヤーステートビルに上って夜景見たり（夜景は初！）、
East Villegeの居酒屋行ってホッピー飲んだり、Little ItalyでPizza食べたり、思いっきり観光客やってすごく新鮮でした。
鎌倉に住んでいて大仏を見ないのと同じように、
目的あって住んでしまうとなかなか観光しないですからね～

世間は夏休み中。
New Yorkerはバカンスへ。代わりにManhattanは観光客で埋め尽くされています。
まともなEnglishはなかなか聞こえてきません。

私のschoolも引っ越しの為、明日から日曜までお休み
明日マチネのミュージカルでも観てみようかと。
JazzClub巡りも続くと感動が薄れてくるのよね・・・
明日は早起きしてTicketsに並ぶので、今日のところはこれにて！


photo～
セントラルパークのSummer Stage.
この日はNew York FillharmonicのFree concert.
赤いスタンウェイでチャイコフスキーのピアノ協奏曲やってました。
終了後に花火がドドーン!!と。いかにもアメリカという感じでありました。

ストリートリベンジ！

NYは熱い。違った、暑いです

今日は先々週サンダーストームで出来なかったセントラルパークのストリートのリベンジ。
Conservatory Pondというラジコンのヨットを楽しむ小さい池のほとりでAlto Sax&Bass&メロディカ（ピアニカと言ってもこっちでは通じない）
14時に待ち合わせで13時半にアパートを出たら、着いたのが14時半。
またしてもLostした。。
真っ直ぐParkを横切ればすぐなのに、感を頼りに步くとどんどん変な方向に。
建物が見えてくると一先ずほっとするんだけど、すぐ不安にかられる。

またWestだったらどうしよう？？と。(アパートはWest側）

今日は行きWest➞Eastのところ、West➞Southwest➞Southeast➞East
帰りはEast➞Noutheast➞Nouthwest➞West
道を確認したのになぜか帰りも迷子。広大なセントラルパークの半周は歩いた～

それより何より日差しの強さ！
数時間外にいただけでむき出しの腕や足はまっかっか！！
ストリートを日なたでやっていたから、ということもありますが、
日差しは日本とは比べものにならないほど強い。
日焼けクリームなぞ塗った日には火傷するそうな。。。

体はジリジリ痛むわ、慣れないピアニカで酸欠になるわ、道に迷うわで、
お金を稼ぐことの大変さを痛感した一日でありました。



色々先週もおもしろい所に行ったので、まとめて書こうかな、と思ったら
（平日は書く暇がない！）
文字（漢字）の変換がうまくいかなくなってしまいました。
一回使うと出なくなっちゃうのです。。。なぜ？？？

今日は疲労困憊でまたこの次に・・・おいおい、いつだよ！？


photo～
先日行ったメトロポリタン美術館の屋上にて。
狭くて太陽が近いぶん暑いけど、天気がいい時はすごく気持ちがいい所です

お知らせ♪

日本はまだ梅雨真っ最中でしょうか。

NYは現在夏真っ盛りです。多分。
他のschoolは夏休みに入り、休みのない私のschoolに
連日ビジターの生徒がわんさか来ています。
一番のかき入れ時でしょうかね。

連日120%のstudentが狭～い教室に詰め込まれています。
Everybody Welcome！も困ったもので・・

毎日訳わからずとも英語を聞いていると、
最初はホニャララウニャララと呪文が頭を通過するだけだったのが、
最近は人間の言葉として少し頭に残るようになってきました
そして適当英作文も少しは出来るように。

一か月前のKuhn先生のLessonの録音を聴いてみると
いや～とにかくひどい。
何がひどいって、会話になっていない。笑
彼もさぞ違うストレスが溜まったことでしょう。
それにようやく気付いたとさ。トホホホ・・・

そんな気の毒なKuhn先生は宿題をどさっと言い残し、
Europe,Japanツアーに行ってしまいました。

そこでKuhn先生弟子の会からのお知らせです。
　　　　　　↓

～STEVE KUHN TRIO～
Steve Kuhn, piano
Eddie Gomez, bass
Billy Drummond, drums

７／１９（土）TUC IN TOKYO
７／２４（木）サムディ
７／２５（金）J-Zbrat
７／２６（土）武蔵野スウィングホール

東京近郊のみ載せました。
完売のものもあるようです。
いくら偏屈と言われようとも（？）、Kuhn氏のピアノは本当に素晴らしいです。
是非生を見てみて下さい！


～photo～
Bucky Pizzarelli(Johnのお父さん)と。
近くのイタリアンレストランで弾いてました。
温かい音色と人柄にLove

独立記念日

で本日７月４日はHolidayでした

世間一般peopleはpartyしたりパレードや花火を見に行ったりするらしいのですが、

あまりそういうことに興味のない私はいつもと変わらず夜遊びに。

凹む諸悪の根源の学校が休みなだけHappy Dayでしょうか。

何なら行くなよって。笑

やらねばならない状況を作らないと、人間なかなか出来ないのですよ・・トホホホ


PCの調子がイマイチで、書いている傍らいきなり前の画面に戻る。

せっかく書いたものが何の前触れなく消されてしまうのは、不愉快極まりない。

日本ならば。でもここはNY。

PCがおかしくなるのもしょうがない。

こういう自分もすっかりNY人

でも日本に帰ったら速効ビッグカメラに苦情言いに行くぞ！！


30日unlimitedのメトロカードも二枚目。

この調子だとあっちゅう間に帰国ですが、

住んでみないと本当のNYの街はわからないよ、と言われた意味が

少しずつわかってきた。

touristでは見えないものがいっぱいあるのですよ～

それを書けって？

自分で体験しないとなかなか伝わらないからねぇ・・・



photo～
昨日Smokeにて。ハモンドのDr.Lonnie氏のBirthdayLiveでツーショット。
演奏も人柄もHeartfulでおちゃめで本当に素晴らしかった！！
こんなにいい音するんだ、と初めてハモンドの音で感動しました。

こんな日

電話の英会話で四苦八苦。

ピアノの練習課題が進まず悶々。

Mike SternのLive見に55Bar行ったけど、満員で入れず。

さっきから長々と文章を書いていたのに、もうちょっとで終わる所で消えてしまった！



異国の地での生活は楽しいばかりではないです。

こんな日もあるさぁ～


photo～
kuhn先生のpiano