セラピードッグとして活躍している華子の整体日記(京都発)

セラピードッグ「華子」が勤務する池田カイロプラクティック
&ICP整体師養成スクールの日常の備忘録です。

ミスをして怒られた!その時、私は。②

2010-11-30 18:35:08 | Weblog
明日から12月、2010年、やり残したこと?今から、ちょっと遅いかも知れませんが、何か、今からできるものを探して、やってみることも大事かも知れません。

釈明のしかたで、欲求不満度(普段のフラストレーション)や性格がわかります。

ミスの釈明(弁解)には、大きく、3つのタイプに分けられます。

1つめタイプは、「○○が悪かったからです。ミスの原因は○○にあると思います。」
と、いうものです。

例えば、大事な約束をして、待ち合わせの時間に遅れたとします。その原因を、何とか、他に考え、自分の責任を回避しようとするものです。
この場合、「責任回避」の理由そのものが、普段から、心の中で、不満に思っている対象になっていることが多いものです。

この続きは次回へ。


ミスをして怒られた!その時、私は。

2010-11-29 22:19:17 | Weblog
今年の紅葉は、酷暑の影響でしょうか?かなり綺麗なようです。

さて、明らかに自分のミスで、周囲の人に迷惑をかけたことは、誰にでも、一度や、二度はあるはずです。
その時、先生、先輩、上司、夫(妻)親などからミスを指摘され、叱られた、怒られた経験を、次の(  )に挙げてみてください。

学校で、職場で、家で、その他で、私は(  )をして、(  )さんに、叱られた、怒られた。

その指摘されたミスに対して、私は、(  )と言い訳をした。

心理ゲーム・・・二つの顔の分析(最終)

2010-11-28 17:03:58 | Weblog
社会生活を営んでいる以上は、ある程度は周囲と合わせていかなくてはなりません。

しかし、ペルソナ(他人からみた自分)とシャドウ(本当の自分)があまりにかけ離れていると、「こころ」に無理がでてきます。その結果、「こころ」と「からだ」の健康を損ないかねません。

一度、仮面をかぶってしまうと、周囲はの人は、それが、その人の「本当の姿」と思い込みます。

その仮面を外して、素顔で行動することは、非常に困難になります。(プロレスの覆面レスラーが、覆面を外した時の、人気への影響を心配するのもその一つですし、スキーウェアや夏の水着「かっこ良さ」から、普段の姿とのギャップを感じるのも、一つといえます。」

人の素顔は、成長段階、何かのきっかけで、変化もしますが、周囲の人の目は、なかなか変わりません。そのズレも大きくなってくる可能性があります。

社会への適応と、自分の個性や、欲求の間に、調和が保たれていくことが「こころ」と「からだ」の健康につながると思います。

心理ゲーム・・・二つの顔の分析

2010-11-27 21:07:45 | Weblog
25日の心理ゲーム・・二つの顔の問いで、次の回答文の空欄を、日常の自分を振り返ってみて、埋められた人も多かったのではないでしょうか。

「私は、他人から(  )と思われているようだ、でも、本当の自分は違う、本当の自分は(  )だし、そう思われたい。」

☆私達は日常生活の中でわざと陽気に振舞ったり、反対におとなしそうにすることがあります。本当の自分と、周囲が要求する自分とが一致しているとは、限らないのです 。

対人関係をスムーズにするためや、社会的役割のため、あえて自分を偽ることが誰にでもあります。いわば、仮面をかぶってるようなものです。

回答文の最初の(  )は「ペルソナ」といって、人が社会に見せている顔の部分で、これはギリシャの仮面劇で俳優がつけるお面からきた言葉です。
つまり、役割を演じるときにかぶるものなのです。

次の(  )は、心の奥底(深層)で抑圧されている部分を表し「シャドウ」とよばれています。
これは、「影」という意味です。

続きは次回へ。

アジア大会(女子陸上)福島千里選手、金&銀メダル獲得!

2010-11-26 22:30:16 | Weblog
時の人となった、アジア大会100m、200mで優勝した福島千里選手、100mの優勝は44年ぶりとか!
その福島選手、北海道ハイテクノロジー専門学校だそうで、私が教鞭(スポーツ心理学&整体ゼミ)をとっていた大阪ハイテクノロジー専門学校、京都医健専門学校の姉妹校ではありませんか!

直接、面識も、指導もしてないのですが、私の教え子の同年代と思うと、親近がわいて、なにやらとても嬉しい気分です。(もちろん、教え子の皆さんも、病院、スポーツジム、健康関連施設、鍼灸院、整骨院などで、活躍してくれています。独立開業している人も大勢います。)

このアジア大会、世界バレー、国際駅伝、当院にコンディショニングに来院してくれていた選手の活躍は、私にとって、感動と元気と勇気をもらいました。

2010年も、残り1ヶ月と少し、新たに迎える2011年、頑張れそうです。