すばらしい日々

今日の一枚の写真を飾ります

イーオン・フラックス

2022-08-08 07:17:00 | 洋画
 洋画
イーオン・フラックス
 
2005年 SFアクション
シャーリーズセロン主演
 
2415年、壁で隔離された都市は病気や飢えはないが独裁政治により思想の自由はなかった。
反政府組織の一員であるイーオン(シャーリーズ・セロン)は組織の命により独裁者であるトレヴァーの命を狙う。
だが、いざ直面してみると、トレヴァーは昔の記憶がある人物であった。
トレヴァーが挑んできたことの意味と自分の過去を知り、そして人類が生きているこの世界の秘密を知りトレヴァーと2人で阻止しようと立ち上がる
 
 
感想
 
首長お化けシャーリーズ・サロン!
トレヴァーの命を狙う為、イーオンが一緒に連れてきた女性には足にも手がついていて、斬新…!
この役は、ラチェッドに出てた二重人格の女の役でも出ていたソフィーオコネドー。どこかで見たことのある顔だと思っていたら…!
 
 
2415年にもなれば潜入するのにより画期的なアイテムが出てくるんだろう。
敵の施設にそう簡単には入らない仕様
主人公イーオンは柔軟な体勢で危機を免れるんだけど、スッッゴイ体勢www
(右の人が女優ソフィー・オコネドー)
 


木になってる木の実が機関銃だったり、
芝生にもトゲが。↓
 


 
潜入した際に、事が起こってからの対策として、イーオンが巻いた囲碁のようなもので、捕まってしまった時も、換気用の穴に口笛で呼ぶと、液体上になって更にビー玉みたいになったあと、集まってきてコンクリートの壁を打ち砕いてた。
この世界ではもうマジシャン職は廃業してるなw
 
トレヴァーと会った時イーオンの中では懐かしい記憶が蘇る。
…知らないはずだったのに。
 
真相を突き止めた後、自分の生前の立場と、世界の秘密を知った。そして本当に倒さなければいけない真の敵とは誰か?を。
 
壁の外と中の生活、何も知らない人間たちは幸せだろうけど、今を生きるから探究心は必要なものなんだろうということ。
本当の人生とは何かというのは人それぞれ価値や違いが生じるとは思うけれど、何度も繰り返し生を受けるよりも本当の自分の人生を生きる目的の方が幸せだという1人の人間の目標を少しだけ垣間見た映画だった
 
 


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