だいこん

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緩和ケアの話をきいて…

2014-03-31 05:23:36 | 日記

 小笠原文雄ドクター(在宅日本ホスピス協会会長)の講演を聴きました。
 在宅での、いくつかの症例をききながら、一緒に暮らしてきた夫の両親 離れて暮らしていた実の両親の最期を思いました。

  もう二十五六年も前のことです。

  人工肛門になって七年目の義母「入院はもう、絶対に嫌だ!」だった。
 でも「イタイ!」「イタイ!」の連続。痛み止めをするとロレツも回らなくなった。


  入院していた実母を見舞った。
 顔も身体もポンポン、細面の痩せた母はどこにもない!それでも点滴がされていた。
 「イタイ!」「エライ!」…???と思いながらも 腰とか脚をさするしかなかった。
 
  この間 兄弟が、逝きました。
 亡くなる三ヵ月程前まで仕事をしていたそうです。
 「テープを貼っている」と言っていた。きいても疑問に思っていたのですが、これが小笠原Drのいう医療用麻薬テープだったんですね!
 血管に針を刺したのはほんの2、3日だったようです。
 痛いともえらいもとも言わず。宣告されてから3年、充実した日々にみうけられました。
 みごとな生き様、でした。

 〈緩和ケア〉のおかげだったのだと実感しました。
 
 
   
  
 
 

大失敗

2014-03-02 12:09:03 | 日記
 思い込み、先入感 これ いけませんね!
           自分のことです。あいての方にとても、嫌な思い、をさせてしまいました。
 あらためて、いろいろの事に「注意」と「確認」をしなければと強く、反省しました。